加工などの準備と植え方等(その 1/3)

リサイクル式で簡単準備

ワイングラスみたい?

既にかなり食べてます

準備するのは、ペットボトル(500ml~2Lが中心、洗浄したもの)写真は主に1リットルの炭酸水のボトルを使用したものです

お勧め:よほど特殊な形状のものを除き、大きなくびれがないペットボトルで(円断面、多角形断面、四角形断面でも構わない)で作成できます。ただし、容積のわりに背が低いボトルでは水受け(高さ)が低くなることにより必要な水深を確保しにくいので注意が必要です。

各種断面のペットボトル(500mL例)

 

なお、どちらかというと炭酸飲料系のペットボトル(そして円断面)のほうが、(炭酸ガスに耐える)特性上強度があり、加工もしやすいです(もちろん、材料のうすいペットボトルでもできます)。ただし、1Lなどでよく見かけますが、容積のわりに背が低いボトルは水受けの水深(高さ)を確保しにくいので注意が必要です。

※くびれ部分の大きいPETボトルではうまくいかない場合があります。また、一部のボトルでは、水受けの方に、ポッド(鉢)部分が、すっぽりとはまり込んでしまうものがあります。”その2”に対策があります。

なるべく壁面が平らなでこぼこのないボトルを用意してください。どうしても大きくて急なくびれがあってそれが問題になるなら、”その2”に対策があります。

野菜栽培用などの培土(ホームセンターで売っているもので十分 +必要なら追肥用粒状肥料←遅効性のほうが使いやすい)

※肥料について、粒状肥料についても基本同じですが、液肥は特に濃度ややりすぎに注意してください、藻やコケ対策の遮光の必要性も高まります。また、近年の野菜の低窒素化や低カリウム化の流れ(いわゆる機能性野菜)からいっても(成分配合なども含め)適切にご使用ください。水受けの水が、真緑になったりしても気持ちも悪いですし、その分、肥料成分が、藻やコケ類に取られただけなので無駄です。

種子(あるいは苗)スプラウト類を除き種から生育させるのは結構時間がかかりますので、余裕をもって(気長に)栽培してください。また、実際のところ、いくら軽く湿らせる式でも播種時の気温や種の品質などにもよりますから、”全滅”を避けるため、複数のポッドで準備したほうが安心です。播種する数も間引きするつもりで多めにまいたほうがいいです。苗からだったら早いですよ(苗からでもうまく育つか見切りは適宜したほうが良いといえます)。葉物などの野菜苗類は9月から10月ぐらいだったらホームセンターなどでよく売っています。写真例では、パセリが苗から(安かったものから)です。苗(定植)と種(播種、実生)を同じ時期に始め収穫時期を違えたり、順番に、複数のポッドで時期をずらしながら栽培を始めてることにより、切れ目少なく連続的に収穫するのも楽しいと思います。

※このペットボトルポッド式栽培にしても、各種条件により栽培の成果を保証するものではありません。

弊社SIMERUS水やりテープ(他のものではおそらくうまくいきません(その2に関係)、

はさみなどペットボトルを切る道具、(必要なら)ビニルテープ類その2に関係、例えば、風の影響などで鉢の方の切り口で茎が傷つく場合も被覆に利用)

お子様への配慮などを含め、安全性により気をつけるなら以下のように、基本的には、PETボトルの切り口をビニルテープなどで被覆してやるのが安全であり、お勧めします。

なお、切り口をビニルテープなどで保護していない場合は、素手で、ペットボトル内側に手を突っ込まないで下さい(けがをする可能性が高いです)。なお、コケなどの除去のために内部を洗浄するには、例えば、柄の長いブラシ(歯ブラシ等)を適宜ご使用ください(細長いコップの洗浄と似ている)。また、薄めた漂白剤も効果があります(漂白剤の混じった水自体は給水には使わない)。

下部を遮光する(コケ・藻類の繁茂を防ぐ)ためのカバー 写真に示しているような箱でもよいです。また、アルミテープのような各種テープをボトルの外周に貼るのも有りです。ただし水位が確認できるように一部を透かしておいてください(360度1周ぐるりとは巻かない)。これは、緑色になる程度、光の当たり方などにもよります。写真でもカバーしていないものもありますし、多少薄く緑がかかったようなコケの発生は特に問題ではないでしょう。今回のペットボトル栽培では、あまり水受けに水をためないのでレンズ効果も出にくいでしょうが、ペットボトル火災の予防としても考えてください。あくまでも安全第一でお願いします!

ガムテープやアルミテープなどがいいでしょう

なお、基本的に倒れて水が漏れても困らない場所、さらには水受皿などがある場所、適度に陽のあたる場所を選んで設置してください(冬季などだったら窓際でも特に困らないと思います、これは北海道等のお客様が時々質問されます)。

意外に癒されるかもです

イチゴ(右)は1.5Lボトル

※イチゴは、多分1~2Lが適当でしょうが、とりあえず1.5Lとしました。