長期間の栽培&比較的大きくなるもの(根の集中現象→水が広がらないトラブル回避の方法)

2018/12/7更新

以下は、一言で言うならば各種植え替え方法の紹介です。

→同じペットボトル鉢に、あるいは、より大きなペットボトル鉢に、さらには、普通の鉢やプランター類(SIMERUS水やりテープ本来の使い方に転換!)に

※入れ替える(植え替える)前にキャップに装着しているSIMERUS給水テープに貼りついた根ははがしてください(性能に影響します)。

元々このペットボトル栽培には、小型の植物の栽培に向いていますが、ブロッコリやセルリ等ある程度大きくなり栽培に数か月かかるものでは、写真左(定植より約2か月経過時点)のように、根が下にも集中して、トータルでの水の広がりが妨げられ土壌の栄養分の吸収にもよくない状態になる場合があります。ただし、本方法では、じょうろ給水の鉢(ポッド、プランター)のように壁にマット状に真っ白に張り付くというのはあまりないです。あれは一般的に生育にはよくないです。

※特別な対策を講じない限り(例えば防根シート)、じょうろなどを使った場合も含め、小さな鉢類栽培にはこのような根のマット状集中による水や養分吸収の問題がついて回ります。これはポッド栽培の限界の一つです。

※本方法でも鉢とじょうろなどの組み合わせと比較すると根の真っ白マット状等からは余程緩和されますが、上記のようにバランスがよくないと水やりテープ部に根が集中する場合はあるということです。念のため、これはいつでも起こるということではありません。土壌の量に対して小さく水の消費の少ない小さいものの場合は顕著には見られません。

そこで、右の写真のように入れなおします(植え替え)。一度、植物+土壌+根群 を丁寧に取り外し(根はできるだけいためないのが原則)、下部に土壌を追加し再度 植物+土壌+根群を入れなおします。新しい土と根群がよく接触するように押し込んでください。右の写真では、説明のため水を流し込んで見やすくしています。

この方法は、盆栽の鉢植え替え管理にやや似ています。

※この作業については、2L等のペットボトルなどで見られる蛇腹の構造のボトルでは難しくなるかもしれません(当初の詰め方にもよります)。場合によっては、ペットボトル側面を切って新しいものにしたほうが効率的だと思います(給水テープは当然ですが付け替えられます)。例では、下のキャップを外して差し込める太さの棒も併用して少し押し出し、後は持ち替えて崩れないように根や茎が傷まないように引き出しました。


プランターなどへの植え替えの勧め
(より大きくする あるいは 食べる?)

また、一般に大きな容量のペットボトル、あるいはプランタなどに植え替え、普通に(本来の方法で)SIMERUS水やりテープ+水ペットボトルでの給水に切り替えて大きくしてゆくのも”あり”です。SIERUS水やりテープ本来の使い方→製品一覧参照

給水用のペットボトル、プランター、土壌などを用意し、SIMERUS水やりテープは付け替えて使えます(※白黒の面の向きは逆になります)のでコストもあまりかかりません。また、個人向けですがさらに本格的には、SIMERUS底面給水用各種製品もあります。

大きさ→何事にも限界はあります

丁度これなどプランターなどに植え替えるかそろそろ食べるかですね

(セルリ(セロリ)高さ約30cm横幅50cm以上 1.5Lペットボトル型)。