SIMERUSとは

SIMERUS は“Soil Integrated Moisture Environment for Rural and Urban Sustainability”-農村と都市の持続可能性のための土壌水分の統合環境←Google翻訳(英→日)から です。以下ちょっと学術的です。

★勿論、上記は土壌を 土を軽く”しめらせる” とかけてありますが、

例えば、ペットボトル栽培でも畑等でも、土を使っている場合、過湿土壌よりは空気も多く適度軽く湿った土壌のほうが、土壌空気も多く嫌気的還元的環境でもなく一般に健康的ですし、汚水も出にくく周辺の環境を汚すことも少なくなります。※好気性や嫌気性菌などの活動も複雑で、また、還元的状況への対応などでも例えば水稲(過湿でもOK)では事情が違います。

もちろん節水的で植物の生理的にも水利用効率(ペンマンの法則等に関連)も増し、おまけに生育した果実や野菜は傾向としては、過湿土壌のものより、しゃきしゃきでおいしいと思います。さらには、過剰灌漑による塩類化、塩分(ナトリウム土壌)化も抑制します。また、余計なほうへ流れにくいことから施肥や農薬の効率が高まり少なくて済みます。

同時に水の広がりの両立も十分考えているので土壌自体の肥料分も有効活用できます。

弊社製品で一番簡単なのはSIMERUS水やりテープですが、それにしても、ペットボトルを簡単に植木鉢やプランタ向けの自動調節給水のタンクにしてしまうことや、ペットボトル自体を植木鉢にした<ペットボトル菜園>などを”軽く湿らせる”で簡単に健康的に実現することができます。この基本的考え方は、仮に降水のある条件でも、土壌保水能力の活用による降水の有効化等に有利です(専門用語ですが、空きTRAMの増大と同じ意味、このTRAMは、”土壌 TRAM”で調べられます)。

★SIMERUSは、無理な、”土壌水分ストレス”をかけることを意味していません。

例えば、一時期植物ストレス論で良いように言われていたかんきつ等の”塩水灌漑”というのもなくなったわけではないみたいですが、少なくとも主流にはなっていません。

つまり、そんなことは、”長期になればなるほど維持できません-持続性がありません”ということです。例えば、段々と塩分が集積していったらそのうち浸透圧的にアウトだろうし、そして、仮に時々真水で土壌を洗い流したとして(リーチングといいます)、一体その排水はどこに流すのでしょう、流れていくのでしょう。だからよくこれを言っているのは海が近くて、塩水もある所、、のようです。※真水の確保も乾燥地等では難しいのですが、日本はその点楽でしょう、それにしても、古代文明が滅びたといわれる原因も考えてみるべきだとは思います。 ※世界の乾燥地帯で止む無く結果的にやっている”塩水灌漑”はまた別の問題と考えます。 これは、ものすごく深刻です。最近耐塩性作物などもよく言われますがいずれにせよ今後も大変な問題と思います。

なお、下手に水分ストレスをかけるということは、その程度がきついほうにぶれると”ストレス”のかけすぎとなって、それに耐えておいしくなるといっても植物体がもちません。それこそ、たとえですが、植物の気持ちになって考えたら、”身の毛がよだつ”ということではないでしょうか。

つまり、”軽く湿らす→適度な水ストレスをかける、保水能力の活用”というのは、かなり精密に乾燥側土壌水分管理しなければ意味を成さないということです。なお、それは同時に低コスト・安定的でなければ机上の空論なのは当然です。

SIMERUSとはそういう方向を目指し、そしてそれを阻む問題を解決していこうとするソフトウエアやハードウエアの考え方です。