少し早いですが、ボウフラ対策、コケ対策

特に、コケ類対策(藻の対策)については、

カテゴリー 個人向け・底面潅水… ペットボトルや水受け皿の遮光でコケや藻の抑止・熱水対策・PETレンズ効果(火事)防止 肥料や農薬の利用

を参考にしてください。

なお、土壌の表面がコケ類で緑色になるというのは、ほとんど水分過多の場合です(水位が高すぎないか、じょうろなどとの併用で水をやり過ぎていないかなどチェックし土壌を乾燥側とする)。


 

立春ころから、春から夏の栽培に向けていろいろと水やりのしらべものをされている方もだんだんと多くなっていくのだろうとは思っております。

まあ、植物の水やりは結構大変ですし、いろいろな自動化の方法も示されていますが、ここでは、ごく小規模の植木鉢やプランタ、ペットボトル活用等の場合について紹介します。

水を貯めて、植物に給水するとき、どうしても、反射的に、気になるのは、”ボウフラがわくのではないか”ということです。ボウフラも水を浄化する機能があったりで何でもかんでも悪者というわけではないとも言えますが、成虫に刺されたりもしますしまああまり歓迎はされないと思います。次に、水が緑色になるということでしょう。

弊社の製品で、これらに対する対応例を以下に述べます。

①SIMERUS水やりテープ(製品一覧参照)のペットボトル内、SIMERUS水やりテープの応用でペットボトルを2つに切って、上を土の鉢とし、下を水受けに使う方法(特集記事参照、ペットボトル菜園)では、普通に使う場合(下イラスト)、ペットボトル内へは、キャップもあり蚊の侵入は考えにくいですし、ペットボトル菜園の方(下写真)も、水受けに土の鉢がほぼぴったりとはまっている状態では同じく蚊は侵入できません。

SIMERUS水やりテープ本来の使用法
ペットボトル花壇 with SIMERUS水やりテープ

当然ですが、土でスプラウト類は育ちます。
スプラウト栽培の場合追肥はしていません。培土の養分のみでやっています(詳細は当該記事で)

② 以下のプランタを使った栽培写真のように、底面(下方)から弊社給水製品で水を毛細管水分上昇させる場合 、水受け皿などに設定した水面に蚊が産卵できるような場合、ボウフラが発生するリスクはあります。

※②は夏休みなどの旅行で、パッド類に大量の水を貯めて連続給水したい場合にも当てはまります(ペットボトルを使った水量増加法も含め、後日別記事で特集します)。詳細は、他に情報があるのでそちらのほうでお願いしますが、大体蚊の産卵から1週間ぐらいで成虫になるぐらいだったと思います。対策をしてからお出かけがいいだろうと思います。

この場合、一度水を捨ててしまうというのもありでもちろんものすごく効果があります。しかし以下のように注水量(水受け水深)には注意してください。

※水位に関する原則

弊社の提唱する方法では、原則、土壌鉢が水受け皿の水には漬かっていないようにしてください(以下の説明にあるお湯による処理などで植物根群が傷む可能性があります)。また、過湿がちになり”土壌を軽くしめらせること”ができません。仮に長持ちさせたいということでどうしても水深を増したい場合、以下のボウフラ対策などが終わった後で行いましょう。

いずれにせよこの植木底が水受けの水に漬かって土壌鉢内に給水される状態を”底水”と言いますが過湿で一般にあまり生育によくありません。



冬は大丈夫ですが、、、水面あるし、夏のボウフラ発生が気になりますね 

この例は、鉢自体は、水面の上位置であり、”底水”じゃありません それもありこの例は熱湯OK!

水を一度流して下水などに排出したくなければ←このほうが環境には優しい 以下のような方法があります。

ボウフラ用の薬剤なども含め、いろいろなところで対策・駆除方法が紹介されていますが、鉢底や根が底水につかっていない条件で(受け皿の水が少なくなった状態で)、適当な温度のお湯(ボウフラが死ぬ程度の温度)を水受けに継ぎ足して全滅されるのが一番てっとりばやいと思います(どうしても死骸は残ります、また、鉢などの材質を含め、容器類が変形しないように注意、熱湯取扱い全般注意、また湯がこぼれても大丈夫な場所で行うこと)。そのあとそのまま置いておけます。なお、(食用)油で水面を膜で覆いボウフラを窒息させる方法も紹介されていますが、これは弊社性の給水テープなど給水性能に著しい性能劣化を招くのでやめてください。

警告 ここで紹介している野菜等の栽培に関してとはお断りしますが、ボウフラ退治向けなどに水に溶かす系統の各種薬剤薬品類は安全性を厳重に確認できた場合のみ使用してください(基本的には”殺虫剤として使う”であることを忘れないで下さい)。そのようなものは適切な対象物に対して使わないと危険となります。

まあ、ここでの栽培記事では、特に食べるものを栽培している場合、”水を捨てる” か ”お湯を注ぐ”だとおもいます。そして蚊にできるだけ産卵をできないように覆いをするというのも考えられます。例えば、寒冷紗(網)で全体を虫よけする、ラップなどを軽く水面上に浮かせておく(多分ボウフラも呼吸しにくい)、むろん、根本的には周囲の蚊を駆除したほうがよい。

※ペットボトル材質では、熱湯は、形を歪ませてしまいますのでこの方法は使えません。①のように蚊の侵入しない方法での管理がおすすめです。

※SIMERUS水やりテープなどの給水素材は、熱湯を注いでも特に劣化はしません。また、水受け皿の水が多少高温になっても、底水条件でなければ、給水がゆっくりなので途中で冷めてしまい問題は非常に起こりにくいので安心です。

余談ですが そのため、SIMERUS水やりテープのペットボトル内の水が何らかの理由で高温になっても植物根がやけどするといったことは現在まで確認されておりません。

③藻などによる緑色は、遮光によってかなり抑制されるし、これは、水容器を洗ってやることも当然OKですが、高温のお湯で流すことでも効果はあるでしょう。

④液肥施肥などは、じょうろなど併用も有りで考えればいいですが、出来るだけ土壌に直接与える(あまり水ために滞留させない、その場合は、出来るだけ水ためへの遮光を心がける)

※もちろんもともと適度の栄養分を含む培土を使えばいいです。

⑤ご注意:メダカも生き物です(生物利用の駆除について)。

余談的ですが、②の条件(植木鉢の水受け皿にたまった水にという意味)で、”ボウフラを食べるメダカを飼っておく”というのもたまり水ボウフラ対策の定番的だし、なんとなく思いつきそうですが、そして、これは、まあ”可能です”が、、、留意点が多々あります。つまり、水たまりの水以上に水受け皿の水などがメダカに良くない場合もありうるということです。

-大体同じ事をやったことはあります←結構水量の多いアトリウム的にですが- これには、設置場所の選定、普段からの水温の上昇や水受け皿の水量の増減、アトリウム向けではない植物などへも含めて施肥量やら薬剤、水質全般(ついでにボウフラ以外のエサやり←大体ボウフラ自体はすぐ全滅するでしょう)など余程気を付けておかないと”単なるメダカへの虐待(天然の環境よりもつらい)”という行為につながりかねないので動物愛護の観点からもあまりお勧めはしません。

当方のメダカもそこのところ大変だから最終的には引っ越しさせました(そののちも元気でしたよ、念のため)。

追記 これは、溶液(養液)の濃度ややり方にもよるとは思いますが、水耕栽培(養液栽培)でも注意しなければならないことだと思います。

つまり、最低限の肥料投入&土壌乾湿を調節し結果水分供給も制御する弊社の方法より、給水の量の制御の事情などで、浸透圧を上げるため、余程養分が濃くなるであろう養液栽培の廃液の処分とは、その濃度や量の問題など十分気を付ける必要があるということです←放出が環境によいとは言えない。