プランターや鉢でも軽く湿らせる新しい改良型底面給水(底面潅水:SIMERUS水やりテープ利用式):受け皿、パッドも大活用2/2

SIMERUS水やりテープの他にも、弊社製品(個人向)で、以下の記事と同じような水面設定型(野菜など向け)と水面を作らないタイプの給水シートがあります。詳しくは、”製品紹介のページ”や”お問い合わせページ”でお願いします。

注意 鉢底石は全く要りません というより、この方法では、鉢底石を使うと給水ができませんので注意してください。以下のように、給水テープの黒い面を培土に直接接触させてください。なお、鉢底ネットも給水テープの上にはおかないこと 土壌との接触が妨げられます。なお、鉢底石の効果として、過湿を避けるというのがありますが、なくて大丈夫?ということに関しては、以下でも過湿を避け自動給水をさせるために支持台をうまく使いますのでむしろ鉢底石より確実です。

注意 大きな鉢を載せるのもOKですが、育苗トレイや猫除けマットなどを使った支持台がつぶれない程度の重さまでを目安とします。

ほんの少しの投資(1本60円弱)が大幅に栽培や緑化の可能性をふくらませます 必要なもの 

SIMERUS水やりテープ必要本数

適当な大きさの鉢やプランタ 水受け皿

※鉢やプランタは、底部に排水穴やスリットのあるものしか使えません。

培土、肥料、苗等栽培に必要なもの

鉢を水面上に置くための支持台 猫除けマットやプラグトレー(2~4cm)など水に沈みやすいもの 

※細かいですが、猫除けマットの場合針になっているほうを上にしたほうが使いやすいです。

その他必要に応じて、キッチンペーパー類(水をよく通すもの)、割りばしなど(下写真参照)

適当な本数、SIMERUS水やりテープをセットします。右で直径18cmで2本


小型プランターでは、こんな感じ 10cm間隔位
黒の面が土壌に接触します
1つ穴に通す場合 
外れないように、割り箸や鉢底ネットなどを挟みます
水受け皿にセットできるようにプラグトレイ、猫除けマットなどを用意します
※猫除けマットは、針の方を上にするのがコツ、水やりテープが垂らしやすくなります(上下の写真参照)。
重要
水やりテープが下に垂れて水につかるように鉢等をセットします。
ペットボトル植木鉢でしたような、水やりテープの端(鉢底の外にぶら下がっている部分)をクリップで止める(束ねる)などはむしろ引っ掛かりの理由になるのでやらないほうがいいです。
重要
土壌が下に漏れるようなら、ウエットティッシュ類などでふさぎます。

※ウエットティッシュのアルコール類など残存が嫌なら水で洗い流しておきます。

これには根が下に伸びてゆくのを防ぐ効果もあります。PETボトル植木鉢キャップより隙間も大きいため注意しておいたほうがいいでしょう。

※ウエットティッシュ類が好適:湿らせてもある程度強度のあるものということです。ティッシュペーパーやキッチンペーパーなどでは湿らせた場合強度が足りません。また、特に断っていませんが、ここでいうウエットティッシュというのは、可燃性のものをお勧めします。

さらに、ウエットティッシュ類を使うのには以下の様の意味あいももでてきます。
①土壌は通常の培養土が好適(ただしプランターの下面からはややすり抜けやすい)、なお、粘土、砂・礫類では十分な性能が出ない場合があります、それらに関連して②、
②礫(石ころ、内部が密なもの)だけでは、一般にうまく水が伝達しません。なお、赤玉土のような土壌が固まって粒状(この場合内部に微小空隙がある)になったものなどはその限りではありません。さらに容器の形がいろいろの場合があるので③
③基本的に、テープ部分から遠いと水の伝達が遅くなります、水が十分広がらない場合、テープを増やしてやるか(原則)、ウエットティッシュ類等併用で、給水テープと粒子の接触をできるだけよくしてやります。粒子があまり大きいものを充てんする場合もこの③を注意したほうがいいでしょう。


※この植木鉢やプランターの底面給水(潅水)化にしてもPETボトル植木鉢と変わらず、鉢底石不要(※使用不可)で土が混じらない、その分土壌の容量も増えます。そして給水テープの効果で過湿にもなりません。鉢底石と土壌が混じらないので後も楽です。

※上記③の意味もあるので、鉢底石は絶対に敷かないで下さい。

 

鉢をセットし、水をためるとこんな感じです。鉢自体は漬かっていません。
プランタの場合の例です。これも使っていなくて過湿にはなりません

下は猫除けマット 水受け皿
給水量の増加法(長くもたす)などは別の記事にあります。つまり、水受け皿をより有効利用する方法です。

※底面潅水式水量増強、水位安定法(春→夏向け)の記事掲載しています(底面潅水&ペットボトル強化拡張のカテゴリー)、1週間程度の旅行時向けなども安心対応できます。

留意事項

水受け皿・鉢底皿 パッドに水をためるということは、猫も犬もその水を飲めば危険とは言えます。その点は、”飲めないように”注意してあげてください。

※上からじょうろで植木鉢やプランターの土壌に直接水をやって下の水受けにためれば余計に肥料や農薬が溜まりやすいので 原則避けましょう(根を散らしたい場合などはをふくめ、緊急的必要時は異なります) 。

水切れなどが多々あると、さすがに水不足で(水を求め)下に根が極度に集中(マット状)することがありえます。

ここまでなると、土の養分などがうまく吸収されません。対策として暫定的にじょうろなどを使ってもよいですが、抜本的にはペットボトル菜園の記事にもあるように、植え替えで下に土を入れなおします。さらには、本来のSIMERUS水やりテープの使い方となりますが、水を充てんした水やりテープ付きのペットボトルを土壌面にセットして上の方から給水補給もいいでしょう。大きく育つものであれば給水の強化を兼ねると効果的です。