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10数年前から、”垂直緑化”というのが注目を浴びていますし、立体的な植栽をシンボル的に飾った傾斜した面での植栽も植物園などで見受けられます。また、ゴーヤのものが代表ですが”緑のカーテン”や”緑の壁”なども見受けられます。しかし、これらを見ていると潅水時にほとんど”洪水”になっていることが気にかかります。
全く、あれは環境に悪そうですねえ。
SIMERUSでは、SIMRUS水やりテープなどの応用で簡単にいろいろな水やりができますが、底面給水タイプの場合は、簡単に壁状に垂直設置(=垂直緑化)や傾斜設置緑化ができます。もちろん水やりの洪水なしに。
<基本の形態としては、iSIMERUSは植木鉢などを活用した隔離栽培に特殊不織布を用いた高効率水分管理の手法を加えたものです>
こういう簡単底面給水がベース
ただし、過湿にしない独特の工夫が活きる(軽く SIMERUSです)
普通の緑のカーテンは当然・簡単に
さらに、以下のように垂直壁的の段々式にも階段状にも配置出来ます。また、底面給水植木鉢利用でなく、PETボトル植木鉢利用時でも外側を被覆して格好よくするのは簡単です。
※写真の例では、まだ見た目きれいに被覆したイメージではありません。
1段目
2段目
.………..3段目…という感じに
もちろん階段状にもできます
これはスプラウトの例ですが、boxで多少隠しています。
食べれるものの栽培も当然可能です(本棚みたいなものなのでイチゴや葉物等が向いていると思います)、また、花卉類もOKです。イチゴの例でも実は当然ですが、一部の植生を(お土産に)持ち帰ることも簡単です。
また、ユニット化した垂直イチゴ園をユーザのところまで出張でもってゆく(出張いちご狩りなど)も簡単です。
給水源は越流循環式(小型電動ポンプ式←かなり大規模まで)や簡易給水タンク式(PET給水タンク含む)などが選べます。
※給水システムのタンク容量他の設計変更により雨水回生利用も効率的に可能です(傾斜栽培等も含め、雨のかかる場所)。なお、個人向けの一番簡単な使用(PETボトル式給水タンク利用)でもある程度の雨水回生性能を持ちます。
以下のように、SIMERUS水やりテープでは、給水だけでなく、キャップより水位が低い状態なら、じょうろなどの給水や雨など過剰な水分を、キャップ(や鉢、プランター等)下部の隙間や(水やり)テープ自体の毛細管効果で排水します(負圧差排水と呼びます)。
※SIMERUS水やりテープは表が黒(土壌への給水面)、裏が白色になっています
そしてリサイクルできる効果があります。降雨の場合は”降雨の有効利用”です。また、液肥とかばかりでなく、じょうろなどで水を継ぎ足すというのは、”いちいち鉢を取り外し水を継ぎ足す手間をも省いて、水を再チャージする 楽々に”という意味にもなります(給水が汚れるリスクは増えます)。
このとき、気になるのは”目詰まり”ということでしょうが、SIMERUS水やりテープでは、給水時でも、排水時でも主に表面で水が流れるテープの構造なので、目詰まりということは考えにくいです。※テープ面(垂直面、断面)を貫いて水が流れるイメージではありません。また、仮に藻などがついて汚れた場合の洗浄も中性洗剤などで簡単にできます。これは他社の製品と違うところだと思います。
留意事項 水受けにたまる水について
特集記事にあるペットボトル式を含めた底面潅水に関しては、基本的に、水受けから連続に微少量を給水し”軽く湿らせる”式で、土壌層の肥料成分や農薬成分などをできるだけ水受けに落とすことを少なく工夫したものです。その点は、じょうろなどで大量に散水するのとはかなり異なります。※雨がかかる条件だと異なります。また、ここでの 負圧差排水 という機能も過剰水分排除という降雨などで過剰水分がある場合の動作のことを言っており、迅速に過湿を防いでくれるという意味合いです。
このタイトルは、いわゆる微妙な言い回しに関するといえばそうです。また、どれが正しいと断言することもしません。
しかし、実際に検索サイトで少し言葉の組み合わせを違えて検索したら結構違いも出たことがあります。ある意味、面白いとも思いました。
ちょっと混乱する言い方ですが、植物栽培に関する分野では、”ペットボトル 水やり”は、植木鉢やプランタ等に対し、ペットボトル容器から直接的に水を給水するということにヒットするでしょう。大体そうだと思います。弊社製品(SIMERUS水やりテープ 1本あたり60円弱-2018/2)だったら、以下の図のようです。
SIMERUS水やりテープは表が黒(土壌への給水面)、裏が白色になっています。
なお、”ペットボトル 栽培”では、以下のように、土耕式の場合、ペットボトル自体の何らかの部位を土壌用の鉢にすることをいうのだと思われますが、検索結果に、上記の水やり器自体と混用されている感じもあります。ペットボトル植木鉢というのはそのものずばりな感じです(環境教育などで使われているイメージ)。
まあ、弊社の例 下の写真で示すとどちらの意味もありますとも言えますね。
また、水耕栽培の例もかなり多く実質その意味で用語が使われている(検索でヒットする)とも感じます。”ペットボトル 野菜”(大体が水耕)というのもあります。
このように給水テープが薄い(約0.2mm)というのも大メリットです
さらには、以下のようにスプラウトや幼苗などで保温や湿度維持のために使うというのも考えられます。まあ、”ペットボトル栽培”のうちと思います。※下は、スプラウトの簡易温室の意味合いであり、特集記事にあります。結構便利です(今冬季の当たり作かも?、キャップで湿気などの加減もできる)。
まあ、上の例では、”ペットボトル(水受け)で水やり”ということにもなっていいなくもないということですね。しかしながら、わざとややこしくするわけではないですが、少なくとも直接ペットボトルからの給水ではないというのもあります。限りなく似ているかもしれませんが? 下の写真では、土を入れた鉢の下(ペットボトル下側)は、たんなる鉢の台(筒)にしているだけです。下に穴が開いて横から水が流入します。あくまでもパッドで水位を設定して給水していることになります。※なお、左のペットボトルは、単に給水量の増大策長期用対策であり絶対必要というものではありません。まあ、禅問答でもないですが、つまるところ、
下の例はなるほどペットボトルの給水量ブースター付きで絵面的にかなり分かりにくいのはごめんなさいとして、
”ペットボトル 給水”とは厳格に言うと異なるわけです(シビアには検索に引っかからない)。やっぱり、”底面 給水 潅水 ”とかでしょうね。
微妙なところですね。それにしても、履歴の解析やそれに加えAI的なものを含めた各検索エンジンの表示結果はいろいろ工夫されたものなのでしょうが、こちらで検索条件をちょっぴりいじると
”おや?”という新たな発見があるかもしれませんよ。←”どうでもよいわ”と思わず面倒くさいのにも耐える必要も多少あります。複数語検索なども工夫してみるのも面白いですよ。※豆知識的ですが、”有名サイトの翻訳機能”なども最近は無料でも初めから結構すごい結果を出しますが、さらに、翻訳時、気を使って、**が****なった、とかを、**は****なった(受動態)とかやってもニュアンスが反映され結構違うからすごいと思います。これらの点は最近リアルに助かっています。
↑これらの方法に関する各特集記事へは、記事一覧やホームページから
いずれにせよ、給水を効率的におこなわないと、結構廃水がでて、周辺環境にもあまりよくないので、効率的水やりを心がけてください。※土を水ですすぐ効果とはいいますが、それをリーチングとは言いますが、一般の栽培でしょっちゅうする必要のあることではありません。
水受け皿・鉢底皿 パッドに水をためるということは、猫も犬もその水を飲めば危険とは言えます。その点は、”飲めないように”注意してあげてください。
※上からじょうろで植木鉢やプランターの土壌に直接水をやって下の水受けにためれば余計に肥料や農薬が溜まりやすいので、原則避けましょう(根を散らしたい場合などはをふくめ、緊急的必要時は異なります)。
実際、廃棄ペットボトル(ゴミ!)も増えやすい!ので増設は簡単です
(写真参照、栽培数は、だんだん増えていっています)。
以下の例で、1Lのペットボトル-10本分ぐらいならホームセンターで売っている培土15L入りなどを買っておけば増設もいまのところ全く余裕です。
この時点で10本に増産中、その後、ちょっと増えすぎて困るぐらいです!
また、このような使い方もあります。
弊社SIMERUS水やりテープ15 は15枚入り(15ペットボトル用)です!
★SIMERUS水やりテープ(1枚60円弱 2019/2)は、中性洗剤などを使って洗浄して繰り返し使用できます。なお、作り直す分も含め、廃ペットボトルはそれなりの数が出てくるので恐らく素材に困りません。→これだけでペットボトル植木鉢の原型はできます。十分お得とは思いますがどうでしょうか。
★この方法は軽く”しめらせる”が原則です。SIMERUSの語源はHPにあります。
例えば、ペットボトル栽培でも畑等でも、土を使っている場合、過湿土壌よりは空気も多く適度軽く湿った土壌のほうが、土壌空気も多く嫌気的還元的環境でもなく一般に健康的ですし、汚水も出にくく周辺の環境を汚すことも少なくなります。※好気性や嫌気性菌などの活動も複雑で、また、還元的状況への対応などでも例えば水稲(過湿でもOK)では事情が違います。
★キャップを緩めておき、その間にテープを通すだけの簡単セット、実質土はこぼれません。それでいて、(不思議に?)給水、排水は確実に行われます。←バランスが良くなるように十分考えられています。
人間ちょっとでも楽な方が続きますよ。
★加工が楽です。加工といっても基本的にペットボトル中央で輪切りにするだけですので比較的安全で楽です。半田ごてなどで水切り穴あけといった作業は、危険が多くなると思いますし、結構手間だと思います。
後処理も楽です。
★鉢底石が要りません。土自体のリサイクル利用を考えた場合でも鉢底石と土壌の分別は厄介です。石を取り除くわけですから。なお、仮に”燃やせる土(可燃物としてごみ出しできる)”を使った場合でも、鉢底石は普通”不燃物(分別対象)”です。
柔軟に対応できます。本格栽培にも移行。
★上に関連してもし大きくなった時などの植えかえは楽です。根が発達しすぎた場合の等の対応も記事にあります。
夏の旅行時などの定番話ですが楽々対応です。
★留守の時の長期間対応型にも簡単に改造できます(関連記事有)。
他には、
★マイクロながら、水耕栽培でない、こだわりの”地産の土”栽培などもできますよ。もちろんこの場合、安全な土を合法に?入手する必要があります、なお、近所の畑から勝手に拝借とかは駄目(犯罪!)ですよ。
★土壌は通常の培養土が好適です、粘土、砂・礫類では十分な性能が出ない場合があります。
※礫(石ころ、内部が密なもの)だけでは、一般にうまく水が伝達しません。なお、赤玉土のような土壌が固まって粒状(この場合内部に微小空隙がある)になったものなどはその限りではありません。
他の媒質の例としては
市販のハイドロカルチャー用の発泡煉石やカラーサンドについては、少し実験をしています(記事カテゴリー 2019年令和 栽培ギャラリー等)。
近年 海洋での微細なプラスチック片などの問題が、深刻になってきていますが、
やっぱり、身近から、リユース・リサイクルでプラごみを減らす(リデュース)ところから始めるのがいいのでは!しんどい?のは続かないので出来るだけ手間少なくして。
そういうところから、新たな紙・セルロースの容器や生分解性プラスチックなどの普及も進む方法へ行くのではないでしょうか。※例えば生分解性プラ時代になっても、(飲み物などを入れる)ボトルなどの目的上すぐ溶けるというのはないでしょう.
※元々の飲み物類に対しては、耐久性が要るので当然対応が別でしょうが、利用の後については、多分土や(海)水の中(触れた状態)等で新プラ類がゆっくりと劣化するのだろうから逆に言うとある程度の期間は栽培容器として活用できると見込まれます、また最終的には分解されるのだろうし好都合、ただしキャップは有ってほしい(これも分解性で作れると思いますが)!
※仮に時代の要請で(そうはならないと思いますが、紙容器などで)キャップがないものばかりになっても下記の容器栽培はできます…。その場合も隙間を通せるSIMERUS水やりテープでやるのが便利です。