長期間栽培&大きくなるもの・PETボトル植木鉢や普通の植木鉢、プランターへの植え替え植え直し(根の過度の集中に関する留意点)

2018/12/15更新

※要注意点 以下は、大きくなる植物以外では、年に何回かの植え替え・植え直し程度で普段あまり気にしていない作業です。

元々、それなりのサイズの植木鉢やプランター(底面潅水・底面給水)を使えば、あるいは、PET植木鉢でも、小さな・あまり大きくならない植物類&通常の栽培期間だと、極端で問題になるようなレベルにまで給水源(ここでは、水やりテープ自体)への根の集中は起こりにくいです。←つまり無理をすればするほど問題は起きやすくなります。

その上で、以下は、始めから対処の準備をしておきたい方に対しての、各種植え替え(同じ容器への植え直し含む)方法の紹介です。言い換えると、根の集中現象→水が広がらないトラブル回避の方法でもあります。←つまり、あまり大きくならない植物で長期間にわたり栽培し、根が、下の方まで発達した位の状況への対応に一番向いているかもしれません。

また、PETボトル植木鉢式だけの現象ですが、かなりの期間放っておいて、その結果、あまり極端に根が、キャップ部に集中すると、下に突き抜けていくことがあります(下の給水に根が直接漬かる)。さらに、(根のアタックを受けて)給水テープが傷んでしまうことも有るので注意して下さい。

※下にとことん手間を省いた簡易法の説明もあります。

★以下の写真の例では、植え替え植え直しは、春先定植・播種からは行っていません。なお、パセリ類など一部は、昨年秋冬から連続して栽培できています(これは春に大きなペットボトル鉢(1.0→1.5L)に植え替えしました)。

プランターレタス(上段・給水PETボトル右)や底面潅水バジル(下段、右)など含め今のところ特段問題はありません(5月末)。

★PETボトル植木鉢のものだけを見てもそうです。特に、スプラウトなどはそういう問題は全くありません。

 


※根が給水を求めて集中する:あまり手に負えないぐらい極端になる前に、後の方のウエットティッシュ類を用いた方法ではなく、始めの方に示されている普通の植え替え、別の容器への植え直しの方法をお考え下さい。何事にも限度はあります。早めに対策です。

※ウエットティッシュ類が好適:湿らせてもある程度強度のあるものということです。ティッシュペーパーやキッチンペーパーなどでは湿らせた場合強度が足りません。なお、特に断っていませんが、ここでいうウエットティッシュというのは、可燃性のものをお勧めします。

ストレッチ植木鉢方式も含め、大きくなる野菜などを植え付けると苗の定植から2~3週間で各種対応を考える必要もありますが、あくまで、植物の生育の仕方によっています。スプラウトが代表例ですが、気を付ける必要のないもの、3か月以上チェックもしていないでも済むものも有ります。ペットボトル式の場合、植木鉢部分が透明なので根の状態や土壌の湿り具合時々は見てやりましょう、乾燥時ペットボトル植木鉢を手で持ち上げると、根の集中現象がみられる場合、土壌乾燥で土壌植木鉢がびっくりするほど軽くなります。

以下に示すSIMERUS水やりテープを使った各方法では、親水性のひも類や底敷石を使っていないので簡単にできます。それらがある場合、引っ掛かったり、混ざったりであまりうまく作業できない可能性が高いです。


鉢底の石を使わない(※使用不可)なので、ここで説明するPETボトル植木鉢は、土壌の容量の点では有利ですがそれでも足りない場合をいろいろ考えます。

もちろん、大きくなるのが分かっている野菜なら、始めから大きな容器で育てればいいということになりますが、例えば、育苗を小さい鉢単位で行い、生育に応じて良いものだけ定植するとか(つまり、ペットボトル栽培を育苗と考える、ある意味始めから大きな容器に多数播種してそののち”間引きする”と同じ考え方です)なども考えられるのでそれらにも対応した記事になります。

※カイワレ大根やレンズマメ、ブロッコリなどのスプラウトから、イチゴ類などのある程度までは大きくなるといった野菜類までだったらあまり植え替えや間引きにこだわらないでいいかもしれません。しかし、大玉トマトやキュウリ、ゴーヤなどは特にそうですが、大きくなったら他に植え替える手段なども考えておくほうが安心でしょう。

小さい鉢から植えかえる事が前提の育苗にも使えます。


同じペットボトル鉢に植えなおし、あるいは、より大きなペットボトル鉢に、さらには、普通の鉢やプランター類(底面潅水化の記事有)に植え替えする。これは、やや手間もかかりますが一番確実です。

 

根の発達-根群-植え替え1 根の発達-根群-植え替え2

基本この流れで進めます。

基本、根の集中は、このような感じで、経験的には、根が、外にはみ出してくるというところまではみかけません。根がキャップの位置でフタになるような感じです。

※画像はクリックして拡大できます。

大きくなるもの(根群がとても発達するもの)では、基本的に一度取り出して手でもんでほぐしてやってください(あまり根を傷めないように、土だけを落とすような感じ)。なお、取り出すときの注意事項は以下にあります。

※植木鉢やプランターなどの大きな容器に植え替える場合、このもみほぐす作業は経験的にいって上記ほどには徹底する必要はないみたいです(売れ残りの?古くて根がぎゅうぎゅうになってしまったポッド苗の場合と同じような対処でいいでしょう)。

※入れ替える(植え替える)前にSIMERUS給水テープに貼りついた根ははがしてください(性能に影響します)。

※SIMERUS水やりテープをセットするペットボトルの先端・キャップの内側についた土壌の粒子などは取り除いてください。そのまま、テープを装着するとテープが損傷(切れてしまう)する恐れがあります。

また、ペットボトル植木鉢の下キャップの位置まで土壌を充てんし黒のテープ面とよく接触させる(基本大きな空隙を作らない)。大きな空隙があると水分が上手く伝わりません。

そのため、SIMERUS水やりテープをセットしたキャップを緩くねじ込む⇒培土をテープとの接触を確保して充てんするの順番となります(ペットボトル植木鉢の場合)。
植え直し植え替えの詳細(※簡易法は下記↓)

土壌を外した後、写真のように入れなおします(植え替え)。

テープ表面、キャップ内側部分は掃除

※ペットボトル横を少し押さえて根で固まった土を細くしたら抜けやすくなります。下から細い棒等で押し出すか、かなり緩い力で引っ張り取り出します。植物茎が引き抜かれないように十分注意してください。
以下に簡易法の解説もありますが、上の写真のように、根が発達した状態だとそれを抜き取るというのもかなり簡単です(あまり崩れもしません)。PET植木鉢に少し土を足し、根を少しほぐして再セットするのも思ったほど手間はかかりませんので簡易手袋などの準備とともにお勧めします。

※外してみて土壌を出しても、近軍含め結構固まっていることも多くそんなに手間な感じでもないです(下のキャップ付近突起的になったところやその少し上まで崩して根をほぐしてやったほうが良いです)。

下から太めの棒のようなもので押し出しても取り外せる(途中がくびれたPETボトルだと多少横から押して変形させれば取り出しが楽です)

植え替えの場合(植え直し)以下の写真のようになります

密に詰めよく接触させる

※植え直し・植え替えは、ペットボトルのキャップを付けてから

※ 新しい土と元の苗との接触には注意する(空洞を作らない)

※ワンポイント いずれにせよ、容器の下の方に新しい培土を入れて、その上に、少し根をほぐして植物を植え替え(植え直し)してあげるのがいこの場合の原則と考えてください。

一度、植物+土壌+根群 を丁寧に取り外し(根はできるだけいためないのが原則)、下部に土壌を追加し再度 植物+土壌+根群を入れなおします。新しい土と根群がよく接触するように軽く押し込んでください。右の写真では、説明のため水を流し込んで見やすくしています。

※一般に土壌が乾燥してしまっている状態では、呼び水的に上からじょうろなどで給水してやる方が、土壌全体の水分回復は早くなります。

また、ある程度水分回復した状態からのほうが、土壌の間隙を少なくするための上からの土壌の押し込み作業がしやすくなります(土壌が柔らかくなる)。つまり、始めから準備的に湿らせておいてもよいです(収穫時、級に水分が増えると実が割れるなどの悪影響があるので注意)

あまり極端だと、他の大きな容器に植え替えを考えたほうが良いです

キャップのつけ直し方法の工夫で 非常に簡単に植え直し効果を得る -一時的~かなり長期間まで-

<根が、水を求めてキャップ部分に集中する(そして土壌全体が乾燥してしまう)現象にも簡単対応>

ただし(あくまでも)簡易法の説明です。

簡易法と断っているのは:上に書いてあるようなことから、一般に皆様が考えられそうなことに、SIMERUS水やりテープの代わりにウエットティッシュで全部代用できるのではないか?などということだろうとおもいますし、まあ気持ちもわからないでもないですが、そうは簡単にいく場合ばかりとはいえません(むしろうまくいかない場合が多いと思います)。本格的には、大きな容器への植え直しや、特に植木鉢底の方の土を追加し、根をほぐし上かることが基本になるということはご留意ください。
基本これは、植物成長と土壌の量とのバランスに起因する問題ですが、それをうまく楽にかわしていこうというような考え方で記述しています。

※つまり、これは上記の全部取り外し、植え直しや植え替えする方法と共通です これらの方法においても土壌が乾燥してしまっている状態では、呼び水的に上からじょうろなどで給水してやるが、土壌全体の水分回復は早くなります。また、ある程度水分回復した状態からのほうが、土壌の間隙を少なくするための上からの土壌の押し込み作業がしやすくなります(土壌が柔らかくなる)。つまり、始めから準備的に湿らせておいてもよいです(収穫時、級に水分が増えると実が割れるなどの悪影響があるので注意)。つまり、始めから準備的に湿らせておいてもよいです(収穫時、急に水分が増えると実が割れるなどの悪影響がある時季もあるので注意)。

培土を詰めなおすのが横倒しにしたら土壌が崩れるなどで難しい場合、ウエットティッシュなどを複数足して埋めるような方法があります(どんどん増やしていくのはできますが⇒土耕栽培ではなくなる、生育に悪影響?⇒植え替えたほうが良い となりますので程々に)。※つまり、ある意味底に土壌を足すのと同じ効果を簡易に得られますが、土壌そのものではないことには注意が必要です。

以下のイラストのような手順①~⑤となります。なお、⑤の上からの軽く押し込む作業は、土壌が十分湿ってからのほうが効果があります(これを早くするならじょうろで少し上から補給するで構いませんが急激に過湿は上記のように収穫時は気を付けて下さい)。

 click

※このウエットティッシュ類を用いた方法でも、一般に土壌が乾燥してしまっている状態では、呼び水的に上からじょうろなどで給水してやる方が、土壌全体の水分回復は早くなります。※また、この方法は、上に土壌を押し出す形になるので、上から水が注ぎにくくなった場合は、上面の土壌を少し削ってやればいいでしょう。
なお、この方法では、根で固まった土壌はあまりほぐすことができないので、根が極端な場合は、上の方の一度取り出す方法やさらには植え替えを検討してください。

また、土壌の間隙を少なくするための上からの土壌の押し込み作業がしやすくなります(土壌が柔らかくなる)。ただし、収穫時、級に水分が増えると実が割れるなどの悪影響があるので注意のこと。

※あまり土で汚れないとはいえ、この方法では、植え替え植え直し時に根をほぐしてやることまではできませんので効果はやや劣ります。


面倒な作業に見えますが、こうすればごく簡単にできますよ。ウエットティッシュ類はあらかじめ用意しておく(程度により枚数は増減します)、アルコール分などは水でそそいでおく。


※重要事項 イラストの④のSIMERUS水やりテープの代わりに、ペットボトル口にも使えているのだから、ウエットティッシュのような水を伝えられる材質を使ってもうまくいくだろうと想像をされる方もいらっしゃるでしょうが(いらっしゃても不思議ではないと思っています)、いろいろな理由で必ずしもうまくいかないことには留意ください。つまり、確実に失敗しやすくなると思います。途中でおかしくなるなどの傾向も増えるだろうし、また、ここでの各種掲載記事が必ずしも参考にならなくなります。

それは、似て非なるものになるからです。例えば、プランターの底部所々に容器の底の工夫により土の柱をこしらえ、それが底面の水受け水盤につかって、底面潅水するというタイプは、市販でたくさん売っていますが、あれは、専門用語的には”土柱法”と言って良いと思います。←つまり底面潅水と言っても弊社の提案しているものとかなり違うものです。

なお、土柱法は、培土の性質で(物理的な理由で)必ずしも水分コントロールが簡単ではありませんし根の集中問題も一般に後が厄介な傾向と思います。

それらのため、弊社の提案している方法以外にはここでの記事が参考にできなくなる可能性が高いということです。

ご自身でいろいろ工夫して行うということは結構なことだと思いはしますが、同時にそれなりの注意が必要です。どちらかというと、弊社の提案する方法で土壌水分管理のややこしいところは避けてしまい他のところにこそエネルギーを注いでいただければと思います。


※通常のポッド栽培を含め、底面潅水式ばかりでなく、SIMERUS水やりテープ自体、底面潅水式から本来の使い方に転換することも当然考えられます。

プランタ+SIMERUS水やりテープペットボトル


注意点

元々このペットボトル栽培には、小型の植物の栽培に向いていますが、トマト(ミニトマト)やキュウリ、ブロッコリやセルリ等ある程度以上大きくなり栽培に数か月かかるものでは、写真左(定植より約2か月経過時点)のように、根が下にも集中して、トータルでの水の広がりが妨げられ土壌の栄養分の吸収にもよくない状態になる場合がありえます。

この点は、根の伸び具合も、透明ペットボトルの場合、外からある程度確認できるので便利です。→あまりコケなどで緑になるなら植木鉢部分も遮光する。

本方法では、一般のじょうろ給水の鉢(ポッド、プランター)のように内壁にマット状に根が真っ白に張り付くというのはあまりないです。これは、あくまで他の方法で似た作物を同じようなサイズの植木鉢類で栽培している場合と比較して少ない傾向という意味です、つまり、SIMERUSでも全く起きないとは言い切れません。逆に言うと普通のじょうろ給水などではよく集まります。

根巻き 土壌と植物生育のバランスの問題なのは確かですが、理由は実はちょっと(かなり!)難しいです。これには給水を与える速度が土壌へのしみこみ方に対し速いなどの理由で鉢の外側に水が流れ、内壁面あたりに水分がたくさんある、溜まる(また、沢山通過する)、そして根が水を求め集まるなどの現象が合わさってなるものです。根のマットもある意味水を通しやすいのでなおさらひどくなっていきます(いわゆるマッチポンプ)。そういうことが重なって、たくさん水をやっている割には、流れ出して非効率になっており、さらに水が必要といった悪循環も考えられます(絶対どうなるかというのは簡単には言えません)。なお、あの根の白マットは一般的に生育(水分や養分吸収)にはかなりよくないといえます。

じょうろなどの給水が(大変)速い??何それ?意味がわからない? 一般にそう考えられても不思議でがないとは思いますが、例えば、SIMERUSでの野菜給水で、1日で1株1.0L程度などというのはよく見る値ですが、それは、連続給水なので単純に計算して1時間あたり1株41.7mlの超低速です。それに比べれば、ドリップ灌漑にしても、じょうろにしてもいかに給水強度(速度)が大きいかということです。なお、軽く湿らせるSIMERUSでそんなに給水速度が小さくても大丈夫です。地中からの効率的な給水であるSIMERUSでは水の無駄もほとんどないので植物生育に十分な水分量になります。←蒸発して消えてしまうから、少量節水はダメという人がいまだにいるかもしれませんが(かなり古典的な知識です)、本法に関しては全く関係ありません。ご心配なく。

この10年での感覚的(経験的)には、通常のじょうろなどでの水やりの半分の水量で済んでいる感じを常日頃受けています。

これからの季節、水がどこかに流れ去れば打ち水効果はなくなりますよ。

蒔く水が冷たいというのも効果もあり、分かりにくくなっていますが、打ち水効果とはどちらかというと表面からの蒸発や植物の蒸散による潜熱効果によっての冷却だと思います。したがって、水をじゃんじゃんやってもどこかの排水に流れて行っていれば打ち水効果もごく限られたものになります。※同じような理由で、暑いとき、人が直接冷水をかぶればそりゃ涼しいですが、冷却ということでは無駄も多そうですね。ただし、無理は禁物、熱中症には十分気を付けてください。


参考

SIMERUS水やりテープでも、極端に作物の大きさと土壌鉢の大きさにアンバランス(土壌容量が、作物の大きさ・生育に対して小さい)場合はこの根の集中現象は大きくなっていきます。それはある意味仕方がありません。

特別な対策を講じない限り(例えば防根シート)、じょうろなどで普段給水を行っているものなどの小さな鉢類栽培にはそのような根のマット状集中による水や養分吸収の問題がついて回ります。これはポッド栽培の限界の一つです。本方法でも作物の吸水能力と水やりテープの給水能力とのバランスがよくないと水やりテープ部に根が集中する場合はありえるということです。これはいつでも起こるということではありません。写真でも根が内壁に網の目程度来ていることが分かりますが、外側に真っ白のマット状に壁を作るというのはあまりないです。

なお、養液栽培(水耕栽培)ではこの根の問題がないという方がいらっしゃるとは思いますが、”養液に根が直接(あるいはロックウール等越しに過湿状になる⇒流行りの特殊土壌の養液土耕栽培等にもつながる考え方)”にも固有の問題があります(専門的ないい方になりますが、少なくとも土壌媒質自体の乾湿制御による継続的な水分環境制御が実質不可能です←実質パルス制御になる、例えば、一日50回など)

註 ロックウール栽培等でも防根シート類などはつかっているのが実態です。


この方法は、盆栽の鉢植え替え管理にやや似ています。

※この作業については、2L等のペットボトルなどで見られる蛇腹の構造のボトルでは難しくなるかもしれません(当初の詰め方にもよります)。場合によっては、ペットボトル側面を切って新しいものにしたほうが効率的だと思います(給水テープは当然ですが付け替えられます)。上の写真例では、下のキャップを外して差し込める太さの棒も併用して少し押し出し、後は持ち替えて崩れないように根や茎が傷まないように引き出しました。


プランターや植木鉢などへの植え替えの勧め
より大きくする あるいは その前に食べてしまう?

※大きめの苗の数をそろえたいなどの場合以外、大玉トマトなど明らかに株が大きくなるものなら、始めから大き目のポッド(鉢)栽培(関連記事有)にしたほうが、良いと思います。苗(あるいは種子)をいくつか植えておいて間引きもできます。

また、上でも触れましたが、普通に(本来の方法で)SIMERUS水やりテープ+水ペットボトルでの給水に切り替えて大きくしてゆくのも”有”です。SIERUS水やりテープ本来の使い方→製品一覧参照、この点は、旅行の期間などや、準備できる資材などでも勘案してお決めください。

給水用のペットボトル、プランター、土壌などを用意したら、このペットボトル鉢で使っていたSIMERUS水やりテープは付け替えて使えます(※白黒の面の向きは逆にセットしますので注意、説明書(pdf有)参照)のでコストもあまりかかりません。

また、個人向けにもさらに本格的には、SIMERUS底面給水用各種製品もあります。

ペットボトル栽培セロリ

大きさ→何事にも限界はあります

丁度これなどプランターなどに植え替えるかそろそろ食べるかですね

セルリ(セロリ)高さ約30cm横幅50cm以上 1.5Lペットボトル型)。

植え替え&長期間自動給水化(記事有)

※もちろん、SIMERUS水やりテープを使った植木鉢やプランターからそれらへの植え替えや植え直し時も上記と同じような土壌の詰め方やテープの掃除などに注意を払う必要があります。