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そして、ペットボトル:普通のリサイクルより再度利用でもっとエコ、より発展も!

実際、廃棄ペットボトル(ゴミ!)も増えやすい!ので増設は簡単です

(写真参照、栽培数は、だんだん増えていっています)。

以下の例で、1Lのペットボトル-10本分ぐらいならホームセンターで売っている培土15L入りなどを買っておけば増設もいまのところ全く余裕です。

この時点で10本に増産中

弊社SIMERUS水やりテープ15 は15枚入り(15ペットボトル用)です!

SIMERUS水やりテープは、洗浄して繰り返し使用できます。

他に栽培上の工夫も検討中です(奥が深いです?)。そのため、この記事は適宜更新・追加いたします。

検討中:冬季対応の工夫、より長い期間自動給水する工夫(来年の?夏向け)など

とりあえず ”おもしろい、至急に聞けるだけ追加情報を!”という方は(できましたら)メールで(お問い合わせ のメニューから)ご連絡ください。

苗自体など、あるいは種子消毒などの使用農薬について、気になる方へ

本方法はあまりに給水ロスがないので逆に以下のような疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれないので追記します。

ご自身で育苗された場合は別かもしれませんが、一般に販売されている苗については、トレーサビリティ記録(プロ用にはある)でもない限り農薬使用(種類・量)についてどうだということは基本的に言えない(わからない)というのが実態だとは思いますし、自分で分析するならともかく、これは売っている方を信用するほかないです(当方でも、各種栽培実験時にもホームセンターで買ったものも普通に使っていますが)、種子については、カイワレなど苗(スプラウト)の生食用などでその目的上種子消毒されていないもの(スプラウト専用!)以外は、強力な種子消毒用薬剤が使われている場合があります。

本ページでは農薬工業会の資料を主に参考にしています。そこで(安全性が確認された現在流通しているものを)基本適切に使用すれば安全面に顕著な問題は発生しないと考えています(使用後、分解・減少していきます、農薬工業会資料 抜粋)。基本、害虫や病気が発生しにくい環境を整え、低農薬や場合により無農薬管理を心がければよいのではないでしょうか。

それでも、本装置は、基本、水や肥料のロスが出ないわけですから逆にもしその点をシビアに気にされるのなら”適当な時期に余分な成分(農薬まじり等で水受けにたまったもの、土壌面上から洗い流すために流し水受けにたまる水)を一度排水してしまう←リーチングという”という対応で現実上十分だと思います。ただし、繰り返しになりますが、スプラウト専用の種子でも使用しない限り、スプラウト栽培しそれを食用にはしないのは厳守してください(この場合、使用土壌に農薬は残留していないのが当然重要です)。

なお、そうしなければ危険(”廃水をしょっちゅう排水しないなら危険、つまり底面や水受けでの貯留型は危険”)ということは一般論としては特になかったと存じます。そうでなければ、普通に売っている底面潅水プランタ類全般(あるいはプロ向けを含む養液(水耕)栽培類)なども全部アウトということになります。

この排水もいれれば今回提案の水やり方法も”ゼロエミッションではないのでは?”となるかもしれませんが、その点はしかたがありません。

逆に言えば普通の鉢植えなどの水やりは、程度の差こそあれ、農薬成分や肥料成分などを外界(河川などを含む外部環境)にどんどん流しているようになりがちということは指摘しておきたいと考えます。

加工などの準備と植え方等(その 3/3)

セッティング、うまく使うためには

<とても重要>

SIMERUS水やりテープの普通の使い方とは反対向けにキャップを緩くねじ込みセットする水やりテープ端は両端とも外側に垂らす、黒の面が上になる)

写真参照 横から見るとM字型のイメージでかける

これを守らないと正常な給水ができません。

<とても重要>

キャップはちょっと緩めておく(大体締まった状態から半周~1周弱分ぐらい。引っ張っても外れない程度)土は漏れない(特にフィルターなどは不要)、(雨や上からの散水など)余剰水は下部へ抜ける。通気もそうです。これも守らないと正常な給水ができません。正常な排水(あるいは、じょうろなどでの上からの注水)もできません。

※厚さ約0.2mmの水やりテープですが このセットの仕方に 慣れてくればなおさらですが、SIMERUS水やりテープ装着時、極度に強い力(いわゆる**力)でペットボトルキャップを締めあげるのはできるだけ避けてください。SIMERUS水やりテープにはそれにも耐える強度は有りますが、どうしても劣化は進みやすくなります。勿体ないです。

※多少隙間があり、カタカタと動く程度で、キャップを引っ張りとろうとしても外れない程度緩ませればいいということです。

水深4~5cm分連続給水できます

※水やりテープ両端とも垂らす。水深がキャップ高さから4~5cm低くなっても両末端が水に浸るように垂らす。

<重要>

基本的に水受けの水深はペットボトルキャップまでの水深にしてください。

状況にもよりますが、(ロスが実質ないこともプラスに働き)数日間、連続給水できます(さらなる連続給水長期化も記事化検討中←夏季向け、春秋冬はそこまで要らないかもしれません?)。一番簡単な長期化の方法は、すぐに思いつくことではありますが、鉢部分まで4~5cm目安で水位をあげてやること(腰水)ですが、一般的に土壌過湿は植物類に悪い影響を与える傾向です、旅行時などあくまで一時的な方法だと考えてください。

下の水受けには、ペットボトルキャップの高さ程度まで水を入れ、テープ端は水につかるようにしておく。栽培時、水が減ってくれば再給水する。

<とても重要>

培土を入れ植物を植える。水やりテープの黒の面と土壌は接触させておく。

※培土を充てんするため、上から水を流し込み培土を落とし込むのも効果的です。

再注水は、鉢をとりはずし水受けに直接給水がベストですが、じょうろなどで上から水をやるのは特に構わないです(降下浸透して土壌にも水受けにも補給する、弊社でも-便利なので-やっています!ただし、この方法は遮光しないと苔・藻が生え易くなります)また、過剰な給水を避けるため水深には注意してください。

※水受けの水深は基本ペットボトルキャップまでの水深にしてください。過湿を防ぐことと、水に浮くような軽い土壌では、あまり水深があると土壌自体が浮くというトラブルがあり得ますので注意してください。

つまり、雨などにより水があふれない限りは肥料成分などによる汚れが出ることはありません(まさしく、ゼロエミッションです)。

加工などの準備と植え方等(その 2/3)

加工について

ドリルはいりません。つまり(結構調節が難しくやや危険な)穴あけ作業は不要です。つまり、SIMERUS水やりテープ(厚さ約0.2mm幅15mm)だったら、うまい具合にキャップ部を緩めただけでテープを通せます(土は落ちません)。ここは大きなアドバンテージです。たくさん作るのも簡単ですね。

ペットボトルの大体中央高さ目安(いくつかトライして適宜調整してください)で、はさみなどで真っ二つに切って、キャップのある上部側が鉢相当、それをひっくり返して一番下になるキャップ部に水やりテープをセットする、そして培土を充てん、そして、ペットボトルの底側半分が水受けとなります(写真参照)。つまり写真のように、鉢部分をはめ込むように水受けにセットします。

←中央高さカットで大体こんな感じです

1Lペットボトル

このはめ込みで、鉢(ボッド)と水受け部をビニルテープで固定するということはありません(再注水ができなくなります)。けがの防止のための切り口をビニルテープでカバーするのは別の作業です。

※500mL~2L程度まで特殊な形状を除いて大体同じ感じです(半分の高さぶつ切りで大体OK)。

※水受けは鉢をはめ込んでも水をためるだけの高さ(深さ)が要ります。

※PETボトルにくびれ部分があれば、それを少し避けて切る、そこ(くびれ)だけあとではさみで切り落とすなどで対応してください(二度手間になりますが、安全第一に)。つまり、基本くびれがあってもかまわないのですが、水受けに鉢部分をはめ込みやすいようにしてくださいということです。ただし、水受けは鉢をはめ込んでも水をためるだけの高さ(深さ)が要るので切りすぎには注意してください。

また、写真(例は2L)のように、下の方で、断面がやや大きく、水受けにポッド(鉢部分)全体がすっぽり落ち込みはまってしまう場合、いくつか対処法は有りますが、簡単な方法としては、左写真の右側のような支持台(例では高さ約8cm)をサイズが小さいペットボトルから切り出し内部にセットします(鉢の下にビニルテープで貼り付けておくと便利)。

※注意;これをビニルテープで鉢に固定するのは使いやすいですが、完全に1周テープ巻きで止水すると水が入らなくなり給水できなくなります、ビニルテープ何枚かで適当にルーズに止めて大丈夫です

支持台により給水テープが縦に伸び、水位が大きくとれるようになっています。

※ドリル作業よりははるかに安全とは考えますが、切り始め(切り口)はカッターナイフなどで小さく開けてやると、あとはハサミで1周切れます。なお、ペットボトル専用のカッター(はさみ)もあるようです。マジックなどであらかじめ目印をつけておいたら切るのが楽です。

※土の深さ(鉢の高さ)を変えるのに、2つ以上の(同じサイズの)ペットボトルを切って組み合わせるのも”有り”です(あまり高くすると倒れやすくなります)。

※水受けの方は、上の鉢部分をセットした状態で給水テープが概ね4~5cm程度はつかるぐらいの深さが必要です(写真参照、キャップの黒の給水テープ上端高さから下へ4~5cm分)。

いずれにせよけがの無いように、安全には十分注意して作業してください。

※また、お子様への配慮などを含め、安全性により気をつけるなら、ペットボトルの切り口(水受け、鉢(ポッド)とも)にはビニルテープなどを貼り付け切り口を隠してください。鉢(ポッド)の場合、切り口で茎が傷みやすい場合なども含みます。

※ペットボトルロケットを作るよりは、大分と簡単だとは思います。

加工などの準備と植え方等(その 1/3)

リサイクル式で簡単準備

ワイングラスみたい?

既にかなり食べてます

準備するのは、ペットボトル(500ml~2Lが中心、洗浄したもの)写真は主に1リットルの炭酸水のボトルを使用したものです(一般に炭酸飲料のもののほうが強度はあり、下記のくびれの問題も少ない傾向です)

お勧め:よほど特殊な形状のものを除き、大きなくびれがないペットボトルで(円断面、多角形断面、四角形断面でも構わない)で作成できます。

各種断面のペットボトル

なお、どちらかというと炭酸飲料系のペットボトル(そして円断面)のほうが、(炭酸ガスに耐える)特性上強度があり、加工もしやすいです(もちろん、材料のうすいペットボトルでもできます)。ただし、容積のわりに背が低いボトルでは水受け(高さ)が低くなることにより必要な水深を確保しにくいので注意が必要です。

※くびれ部分の大きいPETボトルではうまくいかない場合があります。”その2”に対策があります。

なるべく壁面が平らなボトルを用意してください。どうしても大きくて急なくびれがあってそれが問題になるなら、”その2”に対策があります。

野菜栽培用などの培土(ホームセンターで売っているもので十分 +必要なら追肥用粒状肥料←遅効性のほうが使いやすい)

※肥料について、粒状肥料についても基本同じですが、液肥は特に濃度ややりすぎに注意してください、藻やコケ対策の遮光の必要性も高まります。また、近年の野菜の低窒素化や低カリウム化の流れ(いわゆる機能性野菜)からいっても(成分配合なども含め)適切にご使用ください。水受けの水が、真緑になったりしても気持ちも悪いですし、その分、肥料成分が、藻やコケ類に取られただけなので無駄です。

種子(あるいは苗)スプラウト類を除き種から生育させるのは結構時間がかかりますので、余裕をもって(気長に)栽培してください。また、実際のところ、いくら軽く湿らせる式でも播種時の気温や種の品質などにもよりますから、”全滅”を避けるため、複数のポッドで準備したほうが安心です。播種する数も間引きするつもりで多めにまいたほうがいいです。苗からだったら早いですよ(苗からでもうまく育つか見切りは適宜したほうが良いといえます)。葉物などの野菜苗類は9月から10月ぐらいだったらホームセンターなどでよく売っています。写真例では、パセリが苗から(安かったものから)です。苗(定植)と種(播種、実生)を同じ時期に始め収穫時期を違えたり、順番に、複数のポッドで時期をずらしながら栽培を始めてることにより、切れ目少なく連続的に収穫するのも楽しいと思います。

※このペットボトルポッド式栽培にしても、各種条件により栽培の成果を保証するものではありません。

弊社SIMERUS水やりテープ(他のものではおそらくうまくいきません(その2に関係)、

はさみなどペットボトルを切る道具、必要ならビニルテープ類その2に関係、例えば、風の影響などで鉢の方の切り口で茎が傷つく場合も被覆に利用)

下部を遮光する(コケ・藻類の繁茂を防ぐ)ためのカバー 写真に示しているような箱でもよいです。また、アルミテープのような各種テープをボトルの外周に貼るのも有りです。ただし水位が確認できるように一部を透かしておいてください(360度1周ぐるりとは巻かない)。これは、緑色になる程度、光の当たり方などにもよります(写真でもカバーしていないものもあります)。この方法では、あまり水受けに水をためないのでレンズ効果も出にくいでしょうが、まあ、ペットボトル火災の予防としても考えてください。あくまでも安全第一でお願いします!

ガムテープやアルミテープなど各種

なお、基本的に倒れて水が漏れても困らない場所、さらには水受皿などがある場所、適度に陽のあたる場所を選んで設置してください(冬季などだったら窓際でも特に困らないと思います、これは北海道等のお客様が時々質問されます)。

意外に癒されるかもです

イチゴは1.5Lボトル位

ペットボトルと厚さ約0.2mmの弊社製SIMERUS水やりテープの特徴を活かした超簡単なベランダ・窓際野菜栽培

野菜だけでなく観葉植物や花の栽培にも

500mL、2Lペットボトル 観葉と花

花 2L(右)は材料の薄い(いわゆるペランペラン)ペットボトルですが十分使えます。

 

スプラウト栽培(~4日 写真準備中)

 

スプラウトは年中出来ます

※上の写真はリーフレタス類の苗で一般のスプラウト栽培ではありません。なお、スプラウト栽培に対する要注意点は、”種子消毒他”の記事が他にあります。

-水耕栽培ではありません-

”地産のこだわりの土など”も使える本格的土耕栽培です。

※砂土や極端な粘土などで十分な給水ができない場合は考えられます。また、あまり礫分(石)が多いと鉢にうまく土壌を充てんできない場合があります。

特殊なフィルターや専用土壌なども必要なく、ホームセンターで売っている培土でも十分活用できます。つまり準備するコストはトータルでかなり安価と思いますしPETボトル加工などの手間も少ないと思います(弊社SIMERUS水やりテープはもちろん要ります(※強く推奨、これにぴったりです)が、、、購入をご検討ください、なお、他の給水を伝達する式の水やり製品にはここでのやりかたで十分な性能があるかどうかは全く不明です←多分できないです)。

もちろん自動給水で、弊社が提唱する軽く湿らせる水管理

つまり、直接土壌等を水浸させる”底面潅水(腰水)”とちがって、過湿にはなりません。

シャキシャキ野菜を目指しましょう。

※この記事によく似たようにも見える、(特別な土壌材料他などを加えた)腰水や水耕式等の記事がWeb等にあることは存じていますが、これは、それより植物にも優しく準備段階の加工もしやすい全く新しいアイデアと考えていただければ幸いです。給水専用テープで自動給水プランタ自体の出来不出来が少なく性能が安定するというのもメリットです(弊社技術顧問より)。

SIMERUS水やりテープで新ペットボトル栽培を始めよう

野菜の値段が高い。(元々)できるだけ買いたくない? それなら、 

手元で栽培して野菜確保という安心も! 簡単に! 安価に! 安全に!

-準備も含め手間軽減の新しいペットボトル土耕栽培-

この記事は弊社SIMERUS水やりテープの応用的利用例の紹介です。

つまり、弊社水やりテープ本来のペットボトルへのセットの仕方(本サイト上 メニュー 製品一覧 説明書pdfファイル有ります)とは違う使い方ですが、かなり便利で役に立つと思います。

有益と思いましたので新規にテスト開発してみました。

-経済的:厚さたったの0.2mmで強度があり、表面を水が伝達しますので目詰まりしません、弊社製SIMERUS水やりテープは、給水専用の性能があり、洗浄して繰り返し使用できます(15本入り1パック)-

SIMERUS水やりテープ活用 -種からでも苗からでも- 安価な自動給水ポッド(プランター、鉢) 紹介

ペットボトルをぶつ切りカットするだけ、難しい穴あけ省略

秋から栽培しやすい葉物等にも  季節がら虫もつきにくい

SIMERUS水やりテープで

”健康に土壌を軽くしめらす!、健康な栽培!”を実用的に応用

SIMERUS は“Soil Integrated Moisture Environment for Rural and Urban Sustainability”

  ペットボトル自体を鉢に

そして、コスト安を活かしてたくさんの本数作ればさらに楽しい!野菜が育つのに時間もかかるし、そこで、ときどきの給水以外手間がかからない(育つまで放っておける)感覚もよい!種類もたくさんできる。

加工が簡単なので思いついたときに 廃ペットボトルが出てきたタイミングで作れます。また、いちいち加工台を準備する必要もありません。普通の机上でもキッチンでも十分加工できます(難しい穴あけ作業不要)。※時間差で収穫しやすい!

すぐに作れる・増やせる栽培システム

 イチゴもあります

移動も楽々(1Lペットボトル)

場所を変えて、発芽適温(例では15~20℃)に合わせやすい、もちろん苗からの栽培もOK ※藻やコケ対策も下にあります。

 

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2018/3/14-21

お知らせ HP更新再開しました 精密・バイオーム農業も考えて 2018/2/22

環境負荷の低減、節水、省エネなどに土耕式植物栽培の立場からアプローチを進める弊社ですが、今後、特に質(野菜の質成分、給水の水質、雨水の回生・適正な水質)の問題ということにも取り組んでいきます。

タイトルにありますように、バイオームというのも精密な土壌水分管理・制御と大きなかかわりがあると考えています。また、当社技術にしかできないというレベルの管理の必要性(無論相対的安価に)も考えられます。

これは、例えば、世の中での、毛細管現象応用で(それで親水性不織布で)給水を供給できるなどをうたっている装置類で本当に精密微速度で給水やロスゼロの成分制御ができそうな実用装置などは、少なくとも弊社の周辺では(弊社の基準に当てはまるようなものは)見たことがないことからそう申し上げています。その基準とは、わかりやすく言うと、例えば24時間連続はできて当然で、センサなどを使わなくても元々自動土壌乾湿調整有り(難しいですが、実用性能でセンサ・給水器複合体を簡易に構成しうるということ)で、1株1日1Lぐらいの給水(平均流速では 0.7cc/分)をもらさず安定に安価に行うといったところが大体のところです。なお、これらは原理装置だけのスタンドアロン状態で、例えば鉢毎に蒸発散量が違うとき、それぞれを適正に自動補正してしますことは当たり前としています。第一何らかの高価で特別な個別調節機構をつけるとコスト的にたまりません。

一般に弊社のSIMERUS以外の毛細管利用式では、

外部に漏らさずにゼロエミッション式に済ますことが実は原理的に難しい(廃液回収が要るし、これは言い換えれば給水量制御が元々正しいとはあまり言えない、逆に乾燥しすぎというものもある)。あるいは必要水量や養分供給を精密にするのが原理的にできない(過湿になったり過乾になったりの水分制御と、はっきりしないロスの量によっても狙いが外れていく)などの傾向はなかなか否定できないのでないかと思われます。

念のため、センサ技術(とそれによる各種の制御技術)自体は非常に大事な技術であるのは当然ですが、畑など(当然データのバラつきは多大)に(土壌水分センサ類と個別管理のポンプを)大量にばらまくには現在のところ、あまりに高価だということです(IoT自体は期待していますが)。これは、ビックデータ化の大きな障害です。これをいかにスマートに乗り切るかですね。

なお、画像センサなども含めて高精度な植物生体データ等が取れたとして、実際に精密給水する給水システム、ポンプ(やロボット)などは欠かせないことには注意してください。また、そう管理しないとAIでいう正しく十分な学習効果が保証される「教師データ」も得ることができないのでは?

当初は、肥料成分の精密管理とそれによるドクターレタスなどの、低カリウム野菜や低窒素野菜などの安定で精密な多数栽培技術の提供を目指します。

詳しくはお問い合わせください。