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2019年5月

はじめに

ここで紹介している例は、ライブ的、リアルタイム的に掲載しているものであり、”(既に)うまくいきました”という例を掲載しているわけではありません。あらかじめお断り申し上げます。また、途中であまり想定していなかった栽培状況になりかけて、そしてあわてて(笑えない?)、急遽わかりやすいだろう手順の対策を掲載しなおした(植え替え植え直しの方法等の簡易化法)、などというのもありますので、関連するもの(記事類)を読んでいただくか、このコーナーでもピックアップしていきます。

ベランダ栽培(南向き)が主ですが、日照などの条件や植物生育のばらつきもあり、今後、必ずしも、うまくいくとは限らないということが予想されます。また、生長量やリアルな給水量なども測っていますので機会があれば紹介したいと思います。

クリックすると拡大できます。


5/6 トマトキュウリ、一か月もたっていないですが、大きくなりました

現在の主力?です

野菜類はスプラウトを除いて、ほぼすべて長期連続給水型です。やっぱり面倒くさいのもありますから。←楽でなければ続かない(期間をかけなければ実らないし)

※長期連続給水型対応は、カテゴリー記事 個人向け… や …ペットボトルのストレッチ栽培などを参照

 トマト 品種:桃太郎(実生苗)

 これ(4/16)が  これ(5/6)に

ペット植木鉢は、ミニトマトやミニキュウリ等にしています

ペットボトル植木鉢では、ミニキュウリ、ミニトマト、普通の植木鉢の方は普通のトマトと予想される生育サイズにより植え分けています。

紐かけや支柱、PET植木鉢や給水タンクが風などで倒れないようにしてください。

これからが楽しみですが、日照の確保にも工夫が要ります。これで午後12:30ぐらいですが陽の当たり方に注目してみてください。夏至に近づき、そろそろ陽が高いこともわかります。

 

ミニ花壇類です

最初のが一昨日山草類展覧会の即売所で買ってきて作ったミニ野草山草園(自動給水式)、次の写真が、どちらも結構長持ちなのですが(左で正月あたりから)、写真内左(茶色植木鉢)がSIMERUS水やりテープレギュラーの使い方(ペットボトルがわずかに見えます)、右は、気箱内中底が水面設定ができるようになっており、水面設定型で弊社給水シートを使ったミニ花壇です。給水用のペットボトルも見えます。※右と左でペットボトルの用途が違うので上下逆になっています。


5/12 実もなりだしました

これらは、余りに大きくなったら植え替えをしようかなど考えています。

※植え替えの第一弾はイチゴにしようかなと考えています。


5/15-16 イチゴ植え替えです(3~4株ずつ寄せ植え)

全体像としては、こんな感じで大きくなっています。イチゴも奥に見えます

陽が高いですね

無理せずに! 大きくなったら基本別の容器に植え替えがいいですね。今回は、半年ぐらい1.5LのPETボトルに植栽していたイチゴ(トチオトメ)を3~4株ずつ鉢に植え替えました(以下写真左右の茶色鉢)。

さらにライナーからの株分けです

※これら元々は3株(品種:トチオトメ)から増えました(お得!)


5/20① 大きくなるもの(根が多く発達するもの)は、PET植木鉢ではある程度抑制された生育になる

 5/20の栽培概況

 もともと葉物やハーブなどに向いているとはいえる方法ですが

ベランダの条件で陽が当たりにくいのも影響も受けているのかも知れませんが、ストレッチ型植木鉢でも植木鉢などに比べて一般に土壌が少なく、トマトなど大きくなるものでは根の成長という点では、抑制された栽培になっているともいえます。この写真で、実(ミニトマト、ミニキュウリ)もなりだした約1か月強ぐらいの状態ですが、これからある程度収穫したらそれで終了(2か月強ぐらい現在予定)でもいいのですが、樹自体を大きくする目的で大きな植木鉢へ植え替えて試すことも考えています(もちろん水やりテープを使った底面給水式で)。

こんな感じに植え替え

 

5/20② ハイドロカルチャー用とカラー砂を使ってみる

専用土壌を使うタイプのハイドロカルチャー(水耕栽培?の範疇ということらしい)的なこと弊社製品”楽々底面給水シート、あるいはSIMERUS水やりテープ”を使ってできるかどうか。つまり専用の粒状土(発泡煉石:商品名称;ハイドロボール、ハイドロコーン他)を使用できるかどうか簡単なテストをしてみました。追加検討で粒子のサイズの違った場合や、カラーサンド(商品名称;レインボーサンド他)適用なども行っています。

※ややこしいですが …的なこととはSIMERUSシリーズは水耕栽培(ウオーターカルチャー)では無いのでそうなります。まあ、ざっくりどう言うのが一番かは、わからないところもありますが… なお、詳細は省略しますが、キャップ高さ(キャップ底面よりキャップ上端まで)に水面を設定した場合、キャップ内部に微小な水面が形成される可能性はあります(ない場合もある、これらも大きな粒子のものでは微妙に影響するようです)

※もちろん、キャップより水位が高ければPET植木鉢内部に水面が設定されることになります(それではもう普通のハイドロカルチャーと同じになってしまいますので今回それはやっていません)。

テストは、5/6あたりから、先ず、何も植えないでどの程度水消費が進むか(水が減るか)をテストしましたが、ここでは、後に行ったPET植木鉢栽培試験、(それほど水消費が大きくなさそうな)マイクロプランツ類で、ある程度陽の当たる条件で3日程度行いました(5/20以降も追跡していく予定です)。また、楽々底面給水シートでの栽培も並行して行いました。

楽々底面給水シートでも同様に陽がある程度当たる条件

※PETボトル植木鉢の場合、水分が十分でないと枯れるのには2~3日で十分でした。また、マイクロプランツ類の根の周辺についていた土壌は、水で洗い流しています。

テストした組み合わせは


①~⑥ PETボトル500mL植木鉢で

ハイドロボール小粒・下(ペットボトル口の内側)にウエットティッシュ詰め

ハイドロボール小粒をそのまま詰める

カラーサンドその1(①②より粒子は小さい)※④より水が要らなさそうなもの

カラーサンドその2

ハイドロボール大粒・下(ペットボトル口の内側)にウエットティッシュ詰め

ハイドロボール大粒をそのまま詰める

 

 Click

左から①~⑥ですが、ウエットティッシュあるなしにかかわらず、

粒子の小さな①②である程度水分が上に行っており最低限の給水が行われているようでしたが、

③④のカラー砂では、明らかに十分湿っているのがわかり特に問題がありません。

⑤⑥の粒子が大きいものは、ウエットティッシュのある⑤で何とか微小には給水しているという感じで、⑥では枯れてしまっています。つまり、⑤⑥では、粒子が大きすぎて(下からの水分との接触が特に⑥では少なく)十分な水分の伝達ができないため、粒子の大きい場合は、ウエットティッシュで接触をよくすることと粒子の小さなものとブレンドするなどの対策が必要があります。

なお、水受けの水位管理のコツとしては、全般にキャップが漬かる(水没まではさせない)程度の水深を維持したほうがいいみたいでした。ただし、カラー砂はもう少し水位が低くても特に問題はないようでした。

 ⑥(一番右)はもう枯れています

この写真のように、まさしくウオーターカルチャー的ですが、粒子も湿るし上から水を足すのもいいかもしれません(キャップの高さの水位になる事を目安に)。ただし、そうすると水が濁る場合(培地の種類)もあります。


⑦⑧弊社楽々底面給水シートを水面を設定しない底面潅水モードで使用します

ハイドロボール小粒、育苗ポッドウエットティッシュ下穴詰め

ハイドロボール大粒、育苗ポッドウエットティッシュ下穴詰め

 つまりこんな容器

左;粒子小、右;粒子大 Click

結果からみると木箱内側底面に見えている楽々底面給水シートでは、水やりテープより面積も広く給水能力も高いためか、粒子の大小にかかわらず特に問題ないようです。これは、開始から2週間程度たっていてこの状況です。

※ウエットティッシュ類:湿らせてもある程度強度のあるものということです。ここでは、(大きな)土壌の粒子とSIMERUS水やりテープの間の連絡をよくする目的で使っています。なお、ティッシュペーパーやキッチンペーパーなどでは湿らせた場合強度が足りません。

※根腐れを防止する資材は使用しませんでした。

※この栽培結果はあくまでも特定の条件、植生による結果であり、土壌の種類・特性によって異なることは十分考えられます。つまり、この結果も参考に適宜調整して健全生育を保つようにしてください。

 

 

製品詳細 SIMERUS水やりテープ(汎用の給水、極限的に簡易+自動調節給水性能)


特集記事 SIMERUS水やりテープを使った

★ペットボトル菜園・植木鉢

★プランタの底面潅水自動給水化等

掲載中 ホームページと記事一覧から-個人様向け-

 


SIMERUS水やりテープ

<特製の薄型親水性不織布を使用した植物用給水テープです>

※野菜や花などの栽培を対象として考えています。

最も新しいPETボトル給水器 植木鉢やプランターに、毛細管効果も活用した土壌の乾湿に対応した自動調節給水です

超低速給水なので穴開きノズルのように水の無駄を出さずに長持ちキャップの穴あけ加工は不要 水やりテープをかけるだけ
流れ出る水で床を汚すことが殆どありません 節水効果抜群 電気も機械も使わず自動調節給水です。

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製品詳細 SIMERUSフロートシリーズ(汎用の給水)

ガーデニング、家庭菜園からベランダや屋上の緑化にも使えます
SIMERUSフロートシリーズでは、給水源のタンク(20L程度までを推奨)を設置して長期間自動調節で連続給水することができます。※野菜や花などの栽培を対象として考えています。

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製品詳細 SIMERUSパレット,SIMERUSボックス、SIMERUSプランタ+(隔離栽培ベース)

土で作った美味しさが簡単に 安全 スマートアグリ化、簡単に均一栽培にも、バラエティ豊富な栽培にも

<特製の薄型親水性不織布を使用して大規模にも利用できます>

※野菜や花などの栽培を対象として考えています。

新素材の強固な防根シートを採用し、作業性がより確実になりました(2013/3)

余剰給水による廃水というものがありません。
※面倒な循環還元利用式ではありません。
SIMERUSは過湿が避けられない従来型の底面潅水システムではありません。
節水効果抜群 電気も機械も使わず自動調節給水 水タンクでも水道栓※でもどちらでも使えます。
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水面設定の不織布底面灌漑(隔離栽培)

楽々底面給水シリーズ(水面設定タイプ)
-隔離栽培- プランターや植木鉢を利用した栽培

<特製の薄型親水性不織布を使用した簡単な底面潅水の実現>

※野菜や花などの栽培を対象として考えています。

大規模な施設栽培、植物工場用、また、家庭での野菜栽培用にも適用できる、新しい極薄の親水不織布技術を使用した灌漑装置です。ここでは、大きな野菜栽培などにも対応できる水面設定型を紹介します。他に、小規模で簡単な緑化向けの水面を設定しない方法があります。

★育苗ポッド、植木鉢、大面積の緑化にも対応できます。

★非常に単純な構造で、高い経済効率を持ちます。家庭用から産業向けまであります。

基本的に特殊親水性不織布を敷いた台に低水位を設定し、その上部面に積載した育苗ポッド、植木鉢、不織布ポッドに詰めた土壌、さらには、土層そのままま(SIMERUSプランタ+等の場合可能)で自動給水対応します。

 容器内に水面を設定します

あまり長期間連続の給水が必要のない場合は、水を継ぎ足すような使用でいいですが、長期間連続だと下記のように給水タンクなどによる連続給水化が必要です。

大きな植生向けとは?

水面を設定しないタイプの楽々底面給水では、土壌の代わりに給水シート自体に連続微少量給水するわけでした。したがって、あまりキャップを緩めて給水量を多くしようとすると、非常にゆっくりですが水が外に漏れてしまうということも起こりやすく、そのため小さな植生向けということでした。

しかし、この水面を設定するタイプのほうが、たくさんの給水が必要な場合には確実となります。

また、こちらの方が、降雨の影響などがない限り、水が漏れませんし、水面設定高さ(上の面から-0.5(給水量大)~-4cm(給水量小))により最大給水能力も大幅に高くできます。

給水能力の調整法(連続自動給水化)

自動給水能力でかなり打ち消しあいますが、単に水をためるだけの方式だと、段々と給水量は少なくなっていきます。※自身で手で水を継ぎ足す場合、大体平均的に-0.5~-4cmの範囲になるように適時水を足してやってください。

これらの点(給水レベルを変えたい場合の水位設定の調整、また安定的連続的に行いたい)については、記事メニュー カテゴリー 個人向け… 改良型新底面給水…給水能力強化 も参考にしてください。

  原理はこれらと同じ


もう少しわかりやすい例(育苗、自動給水(一定水面設定)型)でみると

(注意 以下、楽々底面給水シート(水面設定式)の場合です、別製品だと条件により設定が違ってきます、つまり、よく言われがち?の”毛管上昇で何でもOK”とは言えません)

温度管理(実生トマト)がややシビアですが簡単保温&窓際陽光でお手軽育苗しています!そしてミニ花壇です。

もちろん、大きな鉢を載せるのもOKです(育苗トレイや猫除けマットなどを使った支持台がつぶれない程度の重さまでを目安とします)。

ここでは、ペットボトル下に、水深1.5cmくらいになるように穴あけ、水受け皿に水面を設定しています。このとき、水がこぼれても安心な場所、幼児が触れれないこと、幼児やペット類がはった水を飲んだりできないようにすることなどに十分注意してください。

この連続の水位設定・給水の方法は、カテゴリー別記事 個人向け….ペットボトル土耕栽培-強化・拡張…底面潅水式水量増強… を参照してください。

支持台(例では猫除けマット高さ2.5cm程度)に巻いて、給水シートを巻き付け自動給水を行います(例は、楽々底面給水シート(幅7cm×4枚使用)で、奥行き28cmとした場合を想定)。

なお、プラグトレイ(高さ4cm程度のもの)を支持台として、水位を低め(上面より-2~3cm)に設定する程度が、大抵の場合の標準的使い方です。

※猫除けマットでも、うまく2枚重ねにしたら5cm弱になります。

乾燥側管理をするのでも-4cm程度がいいでしょう。

上が、プラグトレイをカットしたもの、下が猫除けマットを切り出したもの

上の例(猫除けマット利用)では、念のため発芽時の管理として十二分な給水を想定した例であり、水位は-1cm程度です。※他の実験例からみて、プラグトレイ利用で-2~-4cm程度の水位でも育苗も含め大抵十分です。

なお、水分の連絡が良いように、ウエットティッシュ類により土壌と給水シートの間を連絡します。

※ウエットティッシュ類が好適:湿らせてもある程度強度のあるものということです。ティッシュペーパーやキッチンペーパーなどでは湿らせた場合強度が足りません。また、特に断っていませんが、ここでいうウエットティッシュというのは、可燃性のものをお勧めします。


つまり、①水位を設定できるパッドや水受け皿(一番下)、②親水性不織布の台(①の内側底)と、③土壌を入れるプラ等の育苗ポッド、植木鉢やプランタ(穴、スリット空のもの)で下に簡易に水を伝達できるウエットティッシュ等を<土壌容器内⇔容器底>で引っ張り出しておきます(これらを②の上に載せるつまり②を台にして①に漬ける)。

※鉢底石は不要です。どうしても土壌がこぼれるなどの場合はウエットティッシュ等を③内側底に薄くひいてやります。

なお、③(ポッドや鉢)では、給水が直接給水シートより伝達できる不織布ポッド等(これはプロ向け、種類も限られます)では、ウエットティッシュ等は不要で効率的です。以下は不織布ポッド式の植物工場的環境でのテストです。

さらには、水面設定型の範囲としては、非常に簡単にSIMERUS水やりテープだけで出来るものなどがあります(記事一覧などからご覧ください、かなり高性能と思いますが一般向けです

つまり原理は同じ(PET植木鉢記事がかなり参考にできます)

 これも原理は同じです

※SIMERUS水やりテープ利用のPETボトル植木鉢

これも連続給水化可能

参考

★土壌は通常の培養土が好適です、粘土、砂・礫類では十分な性能が出ない場合があります。

※礫(石ころ、内部が密なもの)だけでは、一般にうまく水が伝達しません。なお、赤玉土のような土壌が固まって粒状(この場合内部に微小空隙がある)になったものなどはその限りではありません。

水を張らない底面灌水(隔離栽培)

楽々底面給水シリーズ(水面を設定しないタイプ)
-隔離栽培- プランターや植木鉢を利用した栽培

<不思議な感じがしないこともないですが、特製の薄型親水性不織布を使用したら(物理の原則から)当然のことでありそして簡単です>

※野菜や花などの栽培を対象として考えています。

花や観賞植物、育苗、小さな野菜向けです。大きな野菜向けなどは、水面設定型の底面潅水の記事を参照してください。


小さな植生向けとは

念のため、水が漏れても大丈夫なような場所で使用します。また、この方法では、SIMERUS水やりテープと併用します。

SIMERUS水やりテープのレギュラーの使い方は、土壌に直接給水です。ここでは、土壌の代わりに給水シート自体に連続微少量給水するわけです。したがって、あまりキャップを緩めて給水量を多くしようとすると、薄いシート自体には容積や保水性はほとんどないので、植生に届くまでに他に流れてしまう、そのため非常にゆっくりですが水が外に漏れてしまうということも起こりやすいからです。つまり、この方法では、キャップは締め気味の程々の給水量で行うのが適当です。

使い分け たくさんの給水が必要な場合は、水面を設定するタイプのほうが確実です。※こちらの方が、降雨の影響などがない限り、水が漏れませんし、水面設定高さ(上の面から-0.5(給水量大)~-4cm(給水量小))により最大給水能力も大幅に高くできます。

 

SIMERUS水やりテープの詳細は製品詳細からお願いします(pdf説明資料あり)。


以下の例では、3~4個程度のプラ育苗ポッドに植栽されています。つまり、苗を購入したそのままのポッドを利用しています。

なお、不織布性のポッドなどを使用していない場合は、次の項目のようにします。

 

クリックで拡大してみてください

うえの木の箱の方は、中に苗用のプラポッドの例で直列に並んでいます。これは、以下のようにプラポッド底にウエットティッシュ類を詰めて水の伝達を行わせます。

白の木箱では、ジフィーポッドを並べたものでこれは容易に下に引き込んだ給水シートから給水されています。

以下は、植木鉢での例ですが、プラスチックの育苗ポッドも、同じように、ウエットティッシュ類などで、土壌鉢内⇔下に引いた給水シートを水が伝わるように連絡してやります。※鉢底石は不要です。どうしても土壌がこぼれるなどの場合はウエットティッシュ等を内側底に薄くひいてやります。

 

左は、下の給水シートの連絡をよくするため下穴からポッド中に通し、右は、土壌がこぼれるなどへの対策で薄い最低限でかまわないです。

※ウエットティッシュ類が好適:湿らせてもある程度強度のあるものということです。ティッシュペーパーやキッチンペーパーなどでは湿らせた場合強度が足りません。また、特に断っていませんが、ここでいうウエットティッシュというのは、可燃性のものをお勧めします。

参考

★土壌は通常の培養土が好適です、粘土、砂・礫類では十分な性能が出ない場合があります。

※礫(石ころ、内部が密なもの)だけでは、一般にうまく水が伝達しません。なお、赤玉土のような土壌が固まって粒状(この場合内部に微小空隙がある)になったものなどはその限りではありません。

約0.2mm厚のテープの目詰まりというのは考えにくい&負圧差排水の効果&洗浄簡単

以下のように、SIMERUS水やりテープでは、給水だけでなく、キャップより水位が低い状態なら、じょうろなどの給水や雨など過剰な水分を、キャップ(や鉢、プランター等)下部の隙間や(水やり)テープ自体の毛細管効果で排水します(負圧差排水と呼びます)。

※SIMERUS水やりテープは表が黒(土壌への給水面)、裏が白色になっています

そしてリサイクルできる効果があります。降雨の場合は”降雨の有効利用”です。また、液肥とかばかりでなく、じょうろなどで水を継ぎ足すというのは、”いちいち鉢を取り外し水を継ぎ足す手間をも省いて、水を再チャージする 楽々に”という意味にもなります(給水が汚れるリスクは増えます)。

このとき、気になるのは”目詰まり”ということでしょうが、SIMERUS水やりテープでは、給水時でも、排水時でも主に表面で水が流れるテープの構造なので、目詰まりということは考えにくいです。※テープ面(垂直面、断面)を貫いて水が流れるイメージではありません。また、仮に藻などがついて汚れた場合の洗浄も中性洗剤などで簡単にできます。これは他社の製品と違うところだと思います。

また、この約0.2mmの薄さだから、キャップをすり抜けて給水や排水ができるわけです。手間が少なくできる大メリットです。0.5mm以上だったら、押しつぶされてたぶんできないと思います。


留意事項 水受けにたまる水について

特集記事にあるペットボトル式を含めた底面潅水に関しては、基本的に、水受けから連続に微少量を給水し”軽く湿らせる”式で、土壌層の肥料成分や農薬成分などをできるだけ水受けに落とすことを少なく工夫したものです。その点は、じょうろなどで大量に散水するのとはかなり異なります。※雨がかかる条件だと異なります。また、ここでの 負圧差排水 という機能も過剰水分排除という降雨などで過剰水分がある場合の動作のことを言っており、迅速に過湿を防いでくれるという意味合いです。

”ペットボトル 水やり” & ”ペットボトル 野菜・栽培・菜園 ペットボトル植木鉢”「違い?」

このタイトルは、いわゆる微妙な言い回しに関するといえばそうです。また、どれが正しいと断言することもしません。

しかし、実際に検索サイトで少し言葉の組み合わせを違えて検索したら結構違いも出たことがあります。ある意味、面白いとも思いました。

ちょっと混乱する言い方ですが、植物栽培に関する分野では、”ペットボトル 水やり”は、植木鉢やプランタ等に対し、ペットボトル容器から直接的に水を給水するということにヒットするでしょう。大体そうだと思います。弊社製品(SIMERUS水やりテープ 1本あたり60円弱-2018/2)だったら、以下の図のようです。

SIMERUS水やりテープは表が黒(土壌への給水面)、裏が白色になっています。

キャップは緩めて使います。水は漏れません、土が乾いた分だけ水が供給されます。黒の面が土壌に接触します。

なお、”ペットボトル 栽培”では、以下のように、土耕式の場合、ペットボトル自体の何らかの部位を土壌用の鉢にすることをいうのだと思われますが、検索結果に、上記の水やり器自体と混用されている感じもあります。ペットボトル植木鉢というのはそのものずばりな感じです(環境教育などで使われているイメージ)。

まあ、弊社の例 下の写真で示すとどちらの意味もありますとも言えますね。

また、水耕栽培の例もかなり多く実質その意味で用語が使われている(検索でヒットする)とも感じます。”ペットボトル 野菜”(大体が水耕)というのもあります。

上と同じく、黒の面を土壌に接触するようにしておきます。
※本来の使い方から言うと逆にセットする形
下部に給水をためます。
キャップは緩めたままで、雨の排水なども下に逃がします。

このように給水テープが薄い(約0.2mm)というのもパワーです

秋作ものですが、その後、冬場(室内引っ越しで)バジル(30cm以上)やパセリ(20cm以上)などどんどん大きくなりました。イチゴもありますが、秋冬は葉物がやはりおすすめです。
キャップは基本水没させないことにより、過湿を防ぎます。一番左でぎりぎりです。

右で3cmくらい低くて、そろそろ水を足しましょうかということろです、良く育っていますし
→もちろん水が全くなくなるまで水やりテープ伝達で給水はできます

さらには、以下のようにスプラウトや幼苗などで保温や湿度維持のために使うというのも考えられます。まあ、”ペットボトル栽培”のうちと思います。※下は、スプラウトの簡易温室の意味合いであり、特集記事にあります。結構便利です(今冬季の当たり作かも?、キャップで湿気などの加減もできる)。

まあ、上の例では、”ペットボトル(水受け)で水やり”ということにもなっていいなくもないということですね。しかしながら、わざとややこしくするわけではないですが、少なくとも直接ペットボトルからの給水ではないというのもあります。限りなく似ているかもしれませんが? 下の写真では、土を入れた鉢の下(ペットボトル下側)は、たんなる鉢の台(筒)にしているだけです。下に穴が開いて横から水が流入します。あくまでもパッドで水位を設定して給水していることになります。※なお、左のペットボトルは、単に給水量の増大策長期用対策であり絶対必要というものではありません。まあ、禅問答でもないですが、つまるところ、

下の例はなるほどペットボトルの給水量ブースター付きで絵面的にかなり分かりにくいのはごめんなさいとして、

”ペットボトル 給水”とは厳格に言うと異なるわけです(シビアには検索に引っかからない)。やっぱり、”底面 給水 潅水 ”とかでしょうね。

微妙なところですね。それにしても、履歴の解析やそれに加えAI的なものを含めた各検索エンジンの表示結果はいろいろ工夫されたものなのでしょうが、こちらで検索条件をちょっぴりいじると

”おや?”という新たな発見があるかもしれませんよ。←”どうでもよいわ”と思わず面倒くさいのにも耐える必要も多少あります。複数語検索なども工夫してみるのも面白いですよ。※豆知識的ですが、”有名サイトの翻訳機能”なども最近は無料でも初めから結構すごい結果を出しますが、さらに、翻訳時、気を使って、**が****なった、とかを、**は****なった(受動態)とかやってもニュアンスが反映され結構違うからすごいと思います。これらの点は最近リアルに助かっています。

レタスの右ペットボトル下筒は、ここでは、上を支える台でしかありません。つまり、左の給水補充用のペットボトル同様、下部に穴が開いています。つまり、左上キャップ付きは、鳥や犬猫用の自動水やり器の原理で水を供給してパッドの水位を保ち、右のレタスに給水します。

 

↑これらの方法に関する各特集記事へは、記事一覧やホームページから

いずれにせよ、給水を効率的におこなわないと、結構廃水がでて、周辺環境にもあまりよくないので、効率的水やりを心がけてください。※土を水ですすぐ効果とはいいますが、それをリーチングとは言いますが、一般の栽培でしょっちゅうする必要のあることではありません。

水受け皿・鉢底皿 パッドに水をためるということは、猫も犬もその水を飲めば危険とは言えます。その点は、”飲めないように”注意してあげてください。

※上からじょうろで植木鉢やプランターの土壌に直接水をやって下の水受けにためれば余計に肥料や農薬が溜まりやすいので、原則避けましょう(根を散らしたい場合などはをふくめ、緊急的必要時は異なります)。



おまけ写真
じゃあ、これは何給水なんだということは、、、ここでは省略します
(百均ショップの犬猫水やり器転用)。特集記事にあります。

ペットボトル土栽培・再度利用でもっとエコ、この菜園作成のメリット!

実際、廃棄ペットボトル(ゴミ!)も増えやすい!ので増設は簡単です

(写真参照、栽培数は、だんだん増えていっています)。

以下の例で、1Lのペットボトル-10本分ぐらいならホームセンターで売っている培土15L入りなどを買っておけば増設もいまのところ全く余裕です。

この時点で10本に増産中、その後、ちょっと増えすぎて困るぐらいです!

また、このような使い方もあります。


この方法の主なメリット

このペットボトル菜園のは他の方法と比較して以下の点で有利です。

 弊社SIMERUS水やりテープ15 は15枚入り(15ペットボトル用)です!

★SIMERUS水やりテープ(1枚60円弱 2019/2)は、中性洗剤などを使って洗浄して繰り返し使用できます。なお、作り直す分も含め、廃ペットボトルはそれなりの数が出てくるので恐らく素材に困りません。→これだけでペットボトル植木鉢の原型はできます。十分お得とは思いますがどうでしょうか。

★この方法は軽く”しめらせる”が原則です。SIMERUSの語源はHPにあります。

例えば、ペットボトル栽培でも畑等でも、土を使っている場合、過湿土壌よりは空気も多く適度軽く湿った土壌のほうが、土壌空気も多く嫌気的還元的環境でもなく一般に健康的ですし、汚水も出にくく周辺の環境を汚すことも少なくなります。※好気性や嫌気性菌などの活動も複雑で、また、還元的状況への対応などでも例えば水稲(過湿でもOK)では事情が違います。

★キャップを緩めておき、その間にテープを通すだけの簡単セット、実質土はこぼれません。それでいて、(不思議に?)給水、排水は確実に行われます。←バランスが良くなるように十分考えられています。

 人間ちょっとでも楽な方が続きますよ。

★加工が楽です。加工といっても基本的にペットボトル中央で輪切りにするだけですので比較的安全で楽です。半田ごてなどで水切り穴あけといった作業は、危険が多くなると思いますし、結構手間だと思います。

 後処理も楽です。

★鉢底石が要りません。土自体のリサイクル利用を考えた場合でも鉢底石と土壌の分別は厄介です。石を取り除くわけですから。なお、仮に”燃やせる土(可燃物としてごみ出しできる)”を使った場合でも、鉢底石は普通”不燃物(分別対象)”です。

 柔軟に対応できます。本格栽培にも移行。

上に関連してもし大きくなった時などの植えかえは楽です。根が発達しすぎた場合の等の対応も記事にあります。

 夏の旅行時などの定番話ですが楽々対応です。

★留守の時の長期間対応型にも簡単に改造できます(関連記事有)。

 

他には、

★マイクロながら、水耕栽培でない、こだわりの”地産の土”栽培などもできますよ。もちろんこの場合、安全な土を合法に?入手する必要があります、なお、近所の畑から勝手に拝借とかは駄目(犯罪!)ですよ。

★土壌は通常の培養土が好適です、粘土、砂・礫類では十分な性能が出ない場合があります。

※礫(石ころ、内部が密なもの)だけでは、一般にうまく水が伝達しません。なお、赤玉土のような土壌が固まって粒状(この場合内部に微小空隙がある)になったものなどはその限りではありません。

 

 

 

無理のない脱プラスチック・ニュー・プラスチック・エコノミーへの道

 

近年 海洋での微細なプラスチック片などの問題が、深刻になってきていますが、

やっぱり、身近から、リユース・リサイクルでプラごみを減らす(リデュース)ところから始めるのがいいのでは!しんどい?のは続かないので出来るだけ手間少なくして。

そういうところから、新たな紙・セルロースの容器や生分解性プラスチックなどの普及も進む方法へ行くのではないでしょうか。※例えば生分解性プラ時代になっても、(飲み物などを入れる)ボトルなどの目的上すぐ溶けるというのはないでしょう.

※元々の飲み物類に対しては、耐久性が要るので当然対応が別でしょうが、利用の後については、多分土や(海)水の中(触れた状態)等で新プラ類がゆっくりと劣化するのだろうから逆に言うとある程度の期間は栽培容器として活用できると見込まれます、また最終的には分解されるのだろうし好都合、ただしキャップは有ってほしい(これも分解性で作れると思いますが)!

※仮に時代の要請で(そうはならないと思いますが、紙容器などで)キャップがないものばかりになっても下記の容器栽培はできます…。その場合も隙間を通せるSIMERUS水やりテープでやるのが便利です。