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土のリサイクル利用-特にスプラウト-と肥料について

2018/12/15更新 ※画像はクリックして拡大できます。

★土の再利用について(表面部分だけをかきとる)

スプラウトが生育すると、ハサミなどで上側を収穫するわけですが、下の茎や根の部分を土壌とともにスプーンなどでかきとります。その分、新しい土を追加します。実感としては、この方法で3~5回ぐらいは再度利用できるようです。毎回全部新しい土を入れ替える必要はありません。また、一度取り出した土は、水で洗い流し(リーチングと言います)、乾燥させ、そして土壌の回復剤(堆肥などを含む)などを加えればかなり再利用は可能でしょう。もちろん他の植木鉢等にリサイクル利用というのも有りです。

※茎などが多く残っていればそうですが、厳しく言えば、C/N比(炭素窒素の含有比;植物体自体→緑肥というすき込みの場合注意が必要)なども含め微妙な調整が必要ですがここでは通常手に入れられる資材を使った簡単なリサイクルで考えています。

★固形肥料、液体肥料について

特にスプラウト栽培に限って言えば、上の方法で、もともとの土壌の栄養分が十分であれば、固形肥料(即効性、緩効性)や液肥は必要がないと思います。

なお、健康志向の低窒素栽培や低カリウム栽培志向なども考えると窒素やカリウムを豊富に与えるのは難があると思います。低カリウム型や低窒素型配合肥料もありますが、現在のところプロ向けの感じがします。

長期間の栽培&比較的大きくなるもの(根の集中現象→水が広がらないトラブル回避の方法)

2018/12/15更新

以下は、一言で言うならば各種植え替え方法の紹介です。

→同じペットボトル鉢に、あるいは、より大きなペットボトル鉢に、さらには、普通の鉢やプランター類(SIMERUS水やりテープ本来の使い方に転換!)に

※画像はクリックして拡大できます。

※入れ替える(植え替える)前にキャップに装着しているSIMERUS給水テープに貼りついた根ははがしてください(性能に影響します)。

元々このペットボトル栽培には、小型の植物の栽培に向いていますが、ブロッコリやセルリ等ある程度大きくなり栽培に数か月かかるものでは、写真左(定植より約2か月経過時点)のように、根が下にも集中して、トータルでの水の広がりが妨げられ土壌の栄養分の吸収にもよくない状態になる場合があります。ただし、本方法では、じょうろ給水の鉢(ポッド、プランター)のように壁にマット状に真っ白に張り付くというのはあまりないです。あれは一般的に生育にはよくないです。

※特別な対策を講じない限り(例えば防根シート)、じょうろなどを使った場合も含め、小さな鉢類栽培にはこのような根のマット状集中による水や養分吸収の問題がついて回ります。これはポッド栽培の限界の一つです。

※本方法でも鉢とじょうろなどの組み合わせと比較すると根の真っ白マット状等からは余程緩和されますが、上記のようにバランスがよくないと水やりテープ部に根が集中する場合はあるということです。念のため、これはいつでも起こるということではありません。土壌の量に対して小さく水の消費の少ない小さいものの場合は顕著には見られません。

そこで、右の写真のように入れなおします(植え替え)。一度、植物+土壌+根群 を丁寧に取り外し(根はできるだけいためないのが原則)、下部に土壌を追加し再度 植物+土壌+根群を入れなおします。新しい土と根群がよく接触するように押し込んでください。右の写真では、説明のため水を流し込んで見やすくしています。

この方法は、盆栽の鉢植え替え管理にやや似ています。

※この作業については、2L等のペットボトルなどで見られる蛇腹の構造のボトルでは難しくなるかもしれません(当初の詰め方にもよります)。場合によっては、ペットボトル側面を切って新しいものにしたほうが効率的だと思います(給水テープは当然ですが付け替えられます)。例では、下のキャップを外して差し込める太さの棒も併用して少し押し出し、後は持ち替えて崩れないように根や茎が傷まないように引き出しました。


プランターなどへの植え替えの勧め
(より大きくする あるいは 食べる?)

また、一般に大きな容量のペットボトル、あるいはプランタなどに植え替え、普通に(本来の方法で)SIMERUS水やりテープ+水ペットボトルでの給水に切り替えて大きくしてゆくのも”あり”です。SIERUS水やりテープ本来の使い方→製品一覧参照

給水用のペットボトル、プランター、土壌などを用意し、SIMERUS水やりテープは付け替えて使えます(※白黒の面の向きは逆になります)のでコストもあまりかかりません。また、個人向けですがさらに本格的には、SIMERUS底面給水用各種製品もあります。

大きさ→何事にも限界はあります

丁度これなどプランターなどに植え替えるかそろそろ食べるかですね

(セルリ(セロリ)高さ約30cm横幅50cm以上 1.5Lペットボトル型)。

  

弊社の個人向け各種製品例

窓際栽培&窓外栽培(土耕でシャキシャキスプラウト・苗類の保護)

2018/12/15更新

土の再利用も簡単なスプラウト土耕栽培(冬にも)

苗類全般の寒冷からの保護にも使用できます

(より上手な覆い方 改訂版) ※画像はクリックして拡大できます。

土?と思うほど手間もかからない

室内室外とも倒れて水がこぼれても困らない場所に設置して下さい

スプラウト栽培の場合、ここでの例のように原則500mlのボトルを鉢にして栽培するのが一番良いと思います。


以下の(長めの?)記述に、ラップや、ペットボトルの覆いをかける外す、覆いのキャップを緩める、キャップ自体を外すなどにしてもポイントをつかめば、とても簡単と思います(この方法のマイスターになれる?)。つまり、ご自身の栽培環境に合わせた、あ、なるほどねと考えてもらえるようにいろいろなケースを詳しめに書いているということです。当方でも普段は大体朝一番などにさらっと見て必要そうなら最小限いじるということを心がけています。なお、水位は、キャップ位置が基本ですが、水があまり減ると冬でも水不足で困りますので最低数日に一度はちらっと見ますが、全般に旅行など考えても、数日放っておいても大勢に影響はないようには思います。むしろ、ストーブ、エアコン、床暖などでの、あまりの高温には意外に気づきにくいので注意しましょう。温度計(棒状)を参考にするのも効果的です。

※12月でさえ、地方により”夏日”もあったぐらい(エルニーニョ他?)。

つまり、センサーはいりません←給水テープ自体がセンサー(ほどんど精密農業)

給水テープで軽く湿らせる適正給水だけ そこが味にも直結すると思います

ここでは、体に良いといわれるスプラウトの簡単管理の栽培(土の特長も活かせる土耕栽培)を紹介します。(冬場の)スプラウトといえどもシャキシャキ野菜を目指します。

(お住みの地域にもよりますが)この記事のように、冬野菜には遅く、春野菜には早すぎる時期であっても、スプラウトなど簡単に栽培できるものもあります。

 種に土壌をかぶせてもよい

※これらの例では、土壌表面に直接種をまいている(土をかぶせていません)状態です。後で洗浄などの手間を少なくする目的で意図的にそうしています。土を薄く種に被せるなら、ラップは特に要りません(いずれにせよちゃんと洗えば、問題は有りません)。

写真のように、スプラウト類を窓際などで栽培する分には、発芽時の水分(湿気)を十分確保してやれば、後は大体他の野菜類の栽培と同じような水管理となると思われます(例は500mLペットボトル)。このとき気温が低く、ペットボトル(キャップ付き)をかぶせてやります(例では、1Lあるいは、1.5Lのペットボトル1.0Lで25cmぐらいから1.5Lで30cm弱ぐらいの高さになるように底を切り取ったもの(ただしペットボトルの形態により違いが生じます)、なおかぶせる都合からは1.5L-2.0Lのもののほうがかぶせやすいです)。

※横に広がるような場合、以下のようなより大きな覆いとするか、室内などでは気温によりますが、覆いを取り払って栽培します。

※苗が高くなる場合、必要なら、割りばしなどを使って(下記)覆いの高さを稼ぎます。

※特に2.0Lのもので覆いを作る場合、(大抵の場合中間にある)くびれ部分を取り除き、テープなどで継いで使うと25cmぐらいです(2か所輪切りにして作ります)。


※スプラウトの発芽・生育適温は概ね15℃-25℃といわれます。

※ご注意、季節・地方・暖房などの都合により、温度が結構上がっている場合があります。これはカビ発生などの原因にもなります。高温の場合、ペットボトルの覆い自体が不要である場合もあるので覆いの上キャップを緩める・キャップを外すなどと合わせ適宜ご利用ください。なお、温度計はあったほうが便利です。

 12月の曇天でも時間場所によって30℃もある。

日が暮れても25℃(そういう日もある)、例では、キャップは外しました(さすがに温度が全体に高めです、今年は何か大変!)。

発芽するまでは空気中も土壌も十分な湿度(湿気)が欲しいので、土壌表面に直接種子を播き土をかぶせない場合、ラップなどで種をまいた土壌の上を覆っておくのが確実です。種子や土壌表面も霧吹きなどを使って十分に水を与えます(これは、種子に土壌をかぶせた場合も同じです)。

※ラップやペットボトルで土壌表面を覆うのは、発芽するまではかなりの湿気が必要だからですが、この条件だと温度・温度が高いと実際にカビが生えることも考えられますので、発芽後は、ラップなどのカバーを外すことを含め、適宜、”ガス抜き”を心がけてください。ペットボトルのキャップの外し方のタイミングなど下記に適宜調整の方法があるので参考にしてください。


以下はキャップの緩めや取り外しの便利な目安になります

 このような結露の状態になってくると大体よくない

キャップを外し湿気を抜く、室内の場合などでは覆いを取り去ってもいいでしょう(カビの予防を兼ねる)

※この結露の状態とは、凝結熱を発生し温度の低下を防いでいる効果もありますので、必ずしも悪いことばっかりのものではありません。蒸発の抑止の効果もあります。つまり、内部の湿気管理などを含め程度の問題ということです。


ご注意 発芽ののち、まき方や種類によっては、大きな根の周辺に小さな綿のような細い根がかなり明瞭に見えることがあります。もちろん、それは、カビではないので注意してください。

 これは、カビが生えているわけではありません

※本当にカビの場合、土表面に”斑点状などで大きく被るような白いカビのコロニー”といった感じの状況になりました、あるいは、黒の点々の場合もあります(弊社の栽培例)。


カビが生えてしまった時の応急処置:とりあえず、暑いのと湿気が多いということでもあり、思い切って覆いを外して乾燥させ、様子を見ます。復活しないなら植え替えを考えなければなりません。立ち直ったなら、(キャップを外してあまり湿気がこもらないようにした)覆いをかぶせなおすなどを適宜行います。なお、衛生面は十分安全側で考えてください(明らかにカビの生えた・付着したものは避けるのが原則、なお、この記事の方法に限らず野菜栽培全般そうですが、当然、食中毒には気を付ける必要があります)。

カビを防いだ栽培・原則:温度が適当であれば1~2日で発芽が始まると考えられます。発芽を確認するとラップをかけている場合、それをさっさと外してしまい、ペットボトルの覆いをかけるだけにします(当初キャップは締めておいて覆いの内側はちょっとは曇るぐらいにする→苗が大きくなるとキャップを緩める→外す)。つまり、極端な過湿は防ぎます。

それでも、カビがあまり頻発するようだと、土を一度乾燥させる、入れ替えるなども効果があります(基本極度の土壌過湿は避ける→軽く湿らせる)。

※下の水受けの水深(水量)は(土容器下の)キャップの位置までが、原則です(極度の過湿は防ぐ、カビも防ぐ、土壌の水漬けは基本よろしくないです)。

※ペットボトルの切り口はビニルテープなどでカバーしたほうが安全です。※窓外があまり寒いと適宜室内(窓際)など温いところに移動しましょう(覆いの効果も限界はあります)。発芽・生育の温度管理の注意事項は以下の記事にあります。


発芽後の流れは、以下に示します


写真のように、発芽して芽が伸びてくるとラップは生育に障害となり邪魔なので取り除き、500mlのペットボトルを全部覆うように、キャップ付き覆いとなるペットボトルを被せます。

上のキャップについては、基本大きく結露する場合は、②~③で湿気を抜きます

①締めておき、湿気を確保する(大抵内部は曇る傾向です、発芽直後)→

②少し緩めてガス抜きをする(あまり内部が曇らない程度、1cm程度まで目安)→

③キャップを取り外し空気の流通をよくする(ある程度生育してから)

の手順で栽培ステージに対応させて、同時にあまり過湿にはならない健全生育を心がけます。あまり寒いと、キャップをつけておいたほうが有利ですが、過湿との加減で調整します(発芽時を除き、基本的に過湿はお勧めしません)。


最後に、10cm~程など 高さが高くなるものについては上記ではつかえてしまいいますので、その場合以下のような対策があります。

写真のように、割り箸を真ん中で輪ゴムなどで止め、X状に下の土壌に差し込み、高さを持たせます。そこに覆いをかぶせなおします。このときも、キャップは、

①締めておき、湿気を確保する(大抵内部は曇る傾向です)→②少し緩めてガス抜きをする(あまり内部が曇らない程度)→③キャップを取り外し空気の流通をよくする ですが、もうあまり、仲が曇るまで湿気はいらないと考えられますので、②と③が主体で大抵いいだろうと思います(つまり、あまり覆いが曇らないようにしたほうが良いと思います。とくにこのステージでは特別に過湿を好む種類のもの以外、過湿はお勧めしません、シャキシャキ野菜になりにくいです)。

なお、気温等の条件が許せば、覆いを外してしまうのでも構いません。特に、横に広がるものは、再度覆いをしようとしても引っ掛かりやすいのでそのほうが管理しやすいです。また、より大きいプランタをかぶせるという方法もあります。※2Lのペットボトルの場合、途中のくぼみなどは切り取っておくほうがいい場合があります。


★倒れて水がこぼれても困らない場所に設置して下さい(特に室内、お子様やペットなどにも配慮を)

仮に、(冬季用の)温度維持用の覆いをつけていなくてもいずれにせよ、本方法は、倒れると水がこぼれる構造になっています。そのため箱などに入れて固定する。幼児の手の届かない場所に設置する、ペットが近づけないようにするなどの配慮をお願いします(幼児でもペットでも内部の水を飲んでしまうなどは危険ですので避けてください)。


追記

※スプラウト類に限らず、制約はきつくなりますが、小さな野菜(例えばアイスプラント)などもこの覆い式は十分対応できるとは思います。

 十分育つと考えられます

※この方法の紹介で弊社がSIMERUS水やりテープを使うのがいいですよといっているのも(過度の水分伝達がなく)適当な水分供給ができるテープで土壌やその上の空気があまり過湿にならないようにということです。今回の方法では換気とのダブル式、組み合わせ技の効果が期待できますね。つまりいいバランスになるということです。言い換えると親水性の給水素材類何でも使ってうまくいくというものではないことはあらかじめご注意申し上げます(さすがにそんなに簡単なものではないことは指摘しておく必要があるということです)。

※種をあらかじめ水浸しておいて、発芽しやすくし、播種するという方法もありますが、やや面倒くさい!ので採用していません。

※スプラウトの種類は、いまのところ、ミックスとか、ラディッシュ、ブロッコリー、レンズマメなどを用いています。など、(少なくとも一時期)光を遮る必要のあるモヤシ類栽培も十分可能とは思います。

※ここに示す方法でもさすがに氷点下で氷結する条件では使えませんでご注意ください。条件による部分が多く保証は出来かねますが、従前からの弊社へのお問い合わせ(北海道の方など)も参考にすれば、寒冷地でも日の当たる条件で二重窓の中で暖房などが十分であれば、十分な条件になるようだとは考えます(LEDや蛍光灯類の(植物用)人工光源の採用も追加で考えられますがここでは複雑になるのでそれには触れません)。

※スプラウトの発芽・生育適温は概ね15℃-25℃と言われています。


無理のない脱プラスチック・ニュー・プラスチック・エコノミーへの道

 

近年 海洋での微細なプラスチック片などの問題が、深刻になってきていますが、

やっぱり、身近から、リユース・リサイクルでプラごみを減らす(リデュース)ところから始めるのがいいのでは!しんどい?のは続かないので出来るだけ手間少なくして。

そういうところから、新たな紙・セルロースの容器や生分解性プラスチックなどの普及も進む方法へ行くのではないでしょうか。※例えば生分解性プラ時代になっても、(飲み物などを入れる)ボトルなどの目的上すぐ溶けるというのはないでしょう.

※元々の飲み物類に対しては、耐久性が要るので当然対応が別でしょうが、利用の後については、多分土や(海)水の中(触れた状態)等で新プラ類がゆっくりと劣化するのだろうから逆に言うとある程度の期間は栽培容器として活用できると見込まれます、また最終的には分解されるのだろうし好都合、ただしキャップは有ってほしい(これも分解性で作れると思いますが)!

※仮に時代の要請で(そうはならないと思いますが、紙容器などで)キャップがないものばかりになっても下記の容器栽培はできます…。その場合も隙間を通せるSIMERUS水やりテープでやるのが便利です。

 

FAQ 水やりのコツとは言いますが(特に家庭では? 2018改訂版)

本ページは技術上の問題でかなり破損していたため作成しなおしました(2018/9)。画像については、他の記事から転載したものが多くなっています。家庭向けですがやや詳しく書かれています。


2018 <ホーム トップページ>

水やりテープ応用利用 特集記事掲載中

 


水やり(水遣り)のコツとは言いますが、”軽く湿らす優しい水やり”は他では難しいのでは? 基本的にバラつきが非常に大きな問題になります。

写真のようになセンサーもたくさんの本数が必要ということになります。

結構高価です

IoT化(センサや他のモノ全般のインターネット化)にも課題はあります


★ノズルや電池が足りない、忘れてた、枯れさせてしまう!もうすぐお出かけなのに!★

他の自動水やりの特徴(クリック・タップすると拡大画像表示)

ここでは、一般市販タイプのドリップ式を主に取り上げますが、そのほうが弊社製品の特徴もわかりやすくなると思います。

ドリップ式とは、節水とは言いますが、以下は意外に知られていません。

全般に、いろいろな種類があり特徴も違います。

センサ式も理論的意味を含め万能ではありません。また、IoTプラス人工知能(AI)的な対応もいろいろな課題があります。


なお、2018年記事のペットボトル+SIMERUS水やりテープ応用記事にある

水深4~5cm分連続給水できます

※この点については、厳格には、給水量は水位の影響を受けますが、SIMERUS水やりテープの性能なら上記の程度(4~5cmスパン)ぐらいだったら特に問題は発生しません。上の一般的な例では実際10数センチの水位変動があったら非常に給水制御が難しいということです。


保水力強化というのもありますね。これも実は、難しいです。


※以下形式の水やり機器詳細は、当該メーカーなどの資料、HPなどをご参考ください。

主に家庭用のものに焦点を当てています。

★水道管(上水道の水道栓)直結(電池式)タイプ★

これらは、散水するのに動力として、水道水圧を利用しているので、当然、水道栓に(開いたままで)接続し続けておく必要があります。

開けっ放し、ちょっと心配?かもしれません。(ワンタッチジョイントなどで水道栓につなげる)洗濯機や専用蛇口の説明書類などでも書いてあることですが、
”使わないときは元栓を閉めておいてください”と書かれていることからもそういえるでしょう。

水道水圧を利用している利点として、ポンプなどに力を取られないので(中のバルブをタイマー制御で動かすだけ)電池が長持ちです。
なお、このタイマー式のバルブでは、(ポンプなしの)雨水タンクなどを活用した給水にはまず利用できません
(水圧が低すぎて内蔵バルブが働かない、洗面についている自動水栓と同じ事情です)。

多数の(給水)ノズルを増設すればするほど、季節や生育の状態によって求める水量の違い、目詰まりする可能性も含めノズル自体の性能のバラツキ、水圧の影響などにより、、個々のノズルごと給水量調節は調節が難しいと思います。
少なくとも全部のノズルでSIMERUSのような軽く湿らせる調整は実質不可能と言えます。
あっちをたくさんにすれば、こっちが少なくなるみたいな現象も発生しやすいのできりがありません。これが一番の悩みの種かもしれませんね。
また、拡張用のノズルが足りなければ当然増設できません。

実際のところ、室内で使うのには無理があります。
結局、ノズルや、タイマーの間隔や給水時間設定で、室内の少ない給水条件に合わせるのは、漏れ出す危険性もあり困難です。欠点とまでいえませんが、基本配管を行って、ところどころ枝分かれ式にノズルを接続するタイプが多いと思います。
そのとき、あらかじめ基本配管のレイアウトをよく考えておかないと後で遠くの植木鉢などに届かなくなります。配管自体の長さが給水のばらつきの原因にもなります。つまり、それなりの計画が必要です。

配管部(チューブ)が直接日射にさらされている場合に、夏季を中心とした時季、
基本的に、給水タイマーは高温になる時間帯に設定しておいてはいけません。
そうするとかなり高温の熱水(チューブ中の残り水)が植物に供給されてしまいます。

水道栓があっても、安全に十分配慮し分岐させておかなければ蛇口はふさがってしまい他に使えなくなります。
つまり、結局、それなりの安全を考えた水道管配管工事をしておかなければいけないということです。

当たり前ですが、水道栓が適当な場所にないと使えない。また、配管は長くなる。
上にも書いたように、水源の水圧の関係から、通常の(ポンプなし)雨水タンクなどに直結しても機能しません。

ノズル(給水ノズル)はいずれ目詰まりするのが普通(いわば消耗品)と考えておくのが無難です。つまり後でコスト高要因と”ノズルが足りない!”原因にもになりがちです。

さらに増設などで新しいものと古いものが混ざると、かなり気をつけて個々のノズルの給水量調整をする必要があります。
水道栓(上水道)直結の場合は、マンションの共同庭などでよく見かけるもの(チューブ状のもの)などがあります。
これは、相対的に目詰まりは少なくなるようには作ってありますが(劣化はそれなりにします)、吹き出し口個々の給水調節は不可能です。
どの場所でも水を足りるようにするには、安全側で考え多量の給水をセットしておかなければなりません。
つまり、場所によっては、ビシャビシャになることを覚悟しておく必要があります。
もちろん、あまり節水にはなりません。

一般市販製品のドリップノズルやチューブでは
タイプにより数シーズン(1年ぐらい)でもかなり水の出がかわります。つまり、ノズルの性能がばらついていると、”個別に調整できる”としているものでも、もともと調整が、簡単ではないのに、さらに調整が難しくなります。

つまり、タイマー式で自動というのはよいとして、
特にお使いの水の水質によっては次の年などに大変なことになります。
なお、洗浄法を明記していないものなどについて、消耗品と考えなければなりません。

なお、プロ(農家など)が使っているものでも、ワンユース(使い捨て、ディスポ)のものがあります。なお、プロ用で洗浄できるタイプといっても結構作業が厄介な傾向です。

★水タンク付きの電池ポンプ式タイプ(タンクを別で用意するものもあります)★

これの利点、欠点も、水道水圧を動力源にしていないこと以外は、水道栓直結タイプと大体同じです。

電池式ポンプ内蔵で水タンクとセット、置き場所の自由度が高く、当然、近くに水道栓が無くても使えます。但し、当然ですが、タンクに補給する必要はあります。
基本的に内臓ポンプをタイマー制御で動かし給水するので、水道栓式と違い、電池が長持ちしません(電池の本数も多くなります)。

タンクからあまり遠くまで給水できないという製品が多い。これには、電池ポンプのパワーなども関係していますのでやむをえないところがあります。

内蔵している電池式ポンプのパワーによって供給量が限定され、実際に接続可能なノズル数は少なくなる。

特にノズルが増えたり配管チューブが長いと、ばらつきの調整が水道栓直結よりもさらに難しい。

SIMERUSだったら

軽くシメラスだから安心・安全(暑い夏、熱い水、熱湯、植物も人も動物もやけど?)

PETプラスチックボトル内や配管内などで熱水になっていても、植物への給水は問題がありません。

その理由は超低速給水だから、給水しているうちに冷めてしまうからです。つまり、周辺土壌と同じような温度に落ち着くからです

なお、SIMERUSフロートで、チューブが外れても、低圧( 100cm, -0.1bar, -10kPa 以下)でほとんど噴出する心配はありません。

 

 

そして、ペットボトル:普通のリサイクルより再度利用でもっとエコ、より発展も!

実際、廃棄ペットボトル(ゴミ!)も増えやすい!ので増設は簡単です

(写真参照、栽培数は、だんだん増えていっています)。

以下の例で、1Lのペットボトル-10本分ぐらいならホームセンターで売っている培土15L入りなどを買っておけば増設もいまのところ全く余裕です。

この時点で10本に増産中

弊社SIMERUS水やりテープ15 は15枚入り(15ペットボトル用)です!

SIMERUS水やりテープは、洗浄して繰り返し使用できます。

他に栽培上の工夫も検討中です(奥が深いです?)。そのため、この記事は適宜更新・追加いたします。

検討中:冬季対応の工夫、より長い期間自動給水する工夫(来年の?夏向け)など

とりあえず ”おもしろい、至急に聞けるだけ追加情報を!”という方は(できましたら)メールで(お問い合わせ のメニューから)ご連絡ください。

苗自体など、あるいは種子消毒などの使用農薬について、気になる方へ&塩害対策

本方法はあまりに給水ロスがないので逆に以下のような疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれないので追記します。

ご自身で育苗された場合は別かもしれませんが、一般に販売されている苗については、トレーサビリティ記録(プロ用にはある)でもない限り農薬使用(種類・量)についてどうだということは基本的に言えない(わからない)というのが実態だとは思いますし、自分で分析するならともかく、これは売っている方を信用するほかないです(当方でも、各種栽培実験時にもホームセンターで買ったものも普通に使っていますが)、種子については、カイワレなど苗(スプラウト)の生食用などでその目的上種子消毒されていないもの(スプラウト専用!)以外は、強力な種子消毒用薬剤が使われている場合があります。

本ページでは農薬工業会の資料を主に参考にしています。そこで(安全性が確認された現在流通しているものを)基本適切に使用すれば安全面に顕著な問題は発生しないと考えています(使用後、分解・減少していきます、農薬工業会資料 抜粋)。基本、害虫や病気が発生しにくい環境を整え、低農薬や場合により無農薬管理を心がければよいのではないでしょうか。※市販のものにも効果の期間(や適用できる期間)などが書いてあります。また、なんにでも使用できそうなポピュラーなものでも適用できる範囲(植物の種類)が違う場合があるので注意が必要です。

それでも、本装置は、基本、水や肥料のロスが出ないわけですから逆にもしその点をシビアに気にされるのなら”適当な時期に余分な成分(農薬まじり等で水受けにたまったもの、土壌面上から洗い流すために流し水受けにたまる水)を一度排水してしまう←リーチングという”という対応で現実上十分だと思います。

塩害対策:本年(2018年)は全国的に台風など強風の被害があり、海岸から少し奥に入った場所にまで、苗がしおれるなどの(海水由来の)塩害の影響がみられました。このときリーチングで塩分を除去する(葉にもかけるのも考えじょうろなどを活用)ことも出来ます。

ただし、繰り返しになりますが、スプラウト専用の種子でも使用しない限り、スプラウト栽培しそれを食用にはしないのは厳守してください(この場合、使用土壌に農薬は残留していないのが当然重要です)。

なお、そうしなければ危険(”廃水をしょっちゅう排水しないなら危険、つまり底面や水受けでの貯留型は危険”)ということは一般論としては特になかったと存じます。そうでなければ、普通に売っている底面潅水プランタ類全般(あるいはプロ向けを含む養液(水耕)栽培類)なども全部アウトということになります。

この排水もいれれば今回提案の水やり方法も”ゼロエミッションではないのでは?”となるかもしれませんが、その点はしかたがありません。

逆に言えば普通の鉢植えなどの水やりは、程度の差こそあれ、農薬成分や肥料成分などを外界(河川などを含む外部環境)にどんどん流しているようになりがちということは指摘しておきたいと考えます。

加工などの準備と植え方等(その 3/3)

セッティング、うまく使うためには

給水テープ 横から見るとM字型にかける

<手順は①~③>

①給水テープ上面が黒、キャップ(上下は凹)にM字型にかけ端は外に垂らす(大体左右同じ長さに)。※ここはSIMERUS水やりテープの本来の使い方と逆

②給水テープを挟み込みながらキャップを落ちない程度に緩く締める。

※ゆっくりと行うと自然に隙間に給水テープがうまくはさまってゆく。

③土壌を充てんする(播種、苗の定植をする)、給水をする(水受けに給水、早くするにプラス土壌表面からも、水受けの水があふれないように注意)。

※土壌が給水テープと十分接触するようにする。

これらを守らないと正常な給水ができません。

<とても重要>

SIMERUS水やりテープの普通の使い方とは反対向けにキャップを緩くねじ込みセットする水やりテープ端は両端とも外側に垂らす、黒の面が上になる)

写真参照 横から見るとM字型のイメージでかける

これを守らないと正常な給水ができません。

<とても重要>

キャップはちょっと緩めておく(大体締まった状態から半周~1周弱分ぐらい。引っ張っても外れない程度)土は漏れない(特にフィルターなどは不要)、(雨や上からの散水など)余剰水は下部へ抜ける。通気もそうです。これも守らないと正常な給水ができません。正常な排水(あるいは、じょうろなどでの上からの注水)もできません。

※厚さ約0.2mmの水やりテープですが このセットの仕方に 慣れてくればなおさらですが、SIMERUS水やりテープ装着時、極度に強い力(いわゆる**力)でペットボトルキャップを締めあげるのはできるだけ避けてください。SIMERUS水やりテープにはそれにも耐える強度は有りますが、どうしても劣化は進みやすくなります。勿体ないです。

※多少隙間があり、カタカタと動く程度で、キャップを引っ張りとろうとしても外れない程度緩ませればいいということです。

水深4~5cm分連続給水できます

※水やりテープ両端とも垂らす。水深がキャップ高さから4~5cm低くなっても両末端が水に浸るように垂らす。

<重要>

基本的に水受けの水深はペットボトルキャップまでの水深にしてください。

状況にもよりますが、(ロスが実質ないこともプラスに働き)数日間、連続給水できます(さらなる連続給水長期化も記事化検討中←夏季向け、春秋冬はそこまで要らないかもしれません?)。一番簡単な長期化の方法は、すぐに思いつくことではありますが、鉢部分まで4~5cm目安で水位をあげてやること(腰水)ですが、一般的に土壌過湿は植物類に悪い影響を与える傾向です、軽く湿らせるにも反します。旅行時などあくまで一時的な方法だと考えてください。

下の水受けには、ペットボトルキャップの高さ程度まで水を入れ、テープ端は水につかるようにしておく。栽培時、水が減ってくれば再給水する。

<とても重要>

培土を入れ植物を植える。水やりテープの黒の面と土壌は接触させておく。

※培土を充てんするため、上から水を流し込み培土を落とし込むのも効果的です。

再注水は、鉢をとりはずし水受けに直接給水がベストですが、じょうろなどで上から水をやるのは特に構わないです(降下浸透して土壌にも水受けにも補給する、弊社でも-便利なので-やっています!ただし、この方法は遮光しないと苔・藻が生え易くなります)また、過剰な給水を避けるため水深には注意してください。

※水受けの水深は基本ペットボトルキャップまでの水深にしてください。過湿を防ぐことと、水に浮くような軽い土壌では、あまり水深があると土壌自体が浮くというトラブルがあり得ますので注意してください。

つまり、雨などにより水があふれない限りは肥料成分などによる汚れが出ることはありません(まさしく、ゼロエミッションです)。

加工などの準備と植え方等(その 2/3)

加工について

ドリルはいりません。つまり(結構調節が難しくやや危険な)穴あけ作業は不要です。つまり、SIMERUS水やりテープ(厚さ約0.2mm幅15mm)だったら、うまい具合にキャップ部を緩めただけでテープを通せます(土は落ちません)。ここは大きなアドバンテージです。たくさん作るのも簡単ですね。

ペットボトルの大体中央高さ目安(いくつかトライして適宜調整してください)で、はさみなどで真っ二つに切って、キャップのある上部側が鉢相当、それをひっくり返して一番下になるキャップ部に水やりテープをセットする、そして培土を充てん、そして、ペットボトルの底側半分が水受けとなります(写真参照)。つまり写真のように、鉢部分をはめ込むように水受けにセットします。

←中央高さカットで大体こんな感じです

1Lペットボトル

このはめ込みで、鉢(ボッド)と水受け部をビニルテープで固定するということはありません(再注水ができなくなります)。けがの防止のための切り口をビニルテープでカバーするのは別の作業です。

※500mL~2L程度まで特殊な形状を除いて大体同じ感じです(半分の高さぶつ切りで大体OK)。

※水受けは鉢をはめ込んでも水をためるだけの高さ(深さ)が要ります。

お子様への配慮などを含め、安全性により気をつけるならけがの防止とは、使用者(人間)の安全と葉物野菜等の葉や茎の安全にもつながります。

ご注意:以下に示す方法は、テープを後で切り口に貼り付けるより格好いい感じですが、結局、ビニルテープなどでぐるりと被覆してやるほうが手間が少ないし確実かもしれませんことには留意してください。つまり、準備その1で示したように、けがの防止のためバリ(ささくれ状の切れあと、切りくず)をカバーするように切り口にビニルテープを貼ることを推奨していますが、以下のように、あらかじめビニルテープを貼っておき、後で切るということもできます(多少厚みが増して、ペットボトル材質そのままより安全側になる)。しかし、この方法では、はさみなどの道具にもよりますがどうしてもバリが出るので丁寧に切って除去してください。

※PETボトルにくびれ部分があれば、それを少し避けて切る、そこ(くびれ)だけあとではさみで切り落とすなどで対応してください(二度手間になりますが、安全第一に)。つまり、基本くびれがあってもかまわないのですが、水受けに鉢部分をはめ込みやすいようにしてくださいということです。ただし、水受けは鉢をはめ込んでも水をためるだけの高さ(深さ)が要るので切りすぎには注意してください。

また、写真(例は2L)のように、下の方で、断面がやや大きく、水受けにポッド(鉢部分)全体がすっぽり落ち込みはまってしまう場合、いくつか対処法は有りますが、簡単な方法としては、左写真内のような支持台(例では高さ約8cm)をサイズが小さいペットボトルから切り出し内部にセットします。※注意;これをビニルテープで鉢に固定するのは使いやすいですが、完全に1周テープ巻きで止水すると水が入らなくなり給水できなくなります、ビニルテープ何枚かで適当にルーズに止めて大丈夫です

支持台により給水テープが縦に伸び、水位が大きくとれるようになっています。

※ドリル作業よりははるかに安全とは考えますが、切り始め(切り口)はカッターナイフなどで小さく開けてやると、あとはハサミで1周切れます。なお、ペットボトル専用のカッター(はさみ)もあるようです。マジックなどであらかじめ目印をつけておいたら切るのが楽です。

※土の深さ(鉢の高さ)を変えるのに、2つ以上の(同じサイズの)ペットボトルを切って組み合わせるのも”有り”です(あまり高くすると倒れやすくなります)。

※水受けの方は、上の鉢部分をセットした状態で給水テープが概ね4~5cm程度はつかるぐらいの深さが必要です(写真参照、キャップの黒の給水テープ上端高さから下へ4~5cm分)。

いずれにせよけがの無いように、安全には十分注意して作業してください。

※ペットボトルロケットを作るよりは、大分と簡単だとは思います。

加工などの準備と植え方等(その 1/3)

リサイクル式で簡単準備

ワイングラスみたい?

既にかなり食べてます

準備するのは、ペットボトル(500ml~2Lが中心、洗浄したもの)写真は主に1リットルの炭酸水のボトルを使用したものです

お勧め:よほど特殊な形状のものを除き、大きなくびれがないペットボトルで(円断面、多角形断面、四角形断面でも構わない)で作成できます。ただし、容積のわりに背が低いボトルでは水受け(高さ)が低くなることにより必要な水深を確保しにくいので注意が必要です。

各種断面のペットボトル(500mL例)

 

なお、どちらかというと炭酸飲料系のペットボトル(そして円断面)のほうが、(炭酸ガスに耐える)特性上強度があり、加工もしやすいです(もちろん、材料のうすいペットボトルでもできます)。ただし、1Lなどでよく見かけますが、容積のわりに背が低いボトルは水受けの水深(高さ)を確保しにくいので注意が必要です。

※くびれ部分の大きいPETボトルではうまくいかない場合があります。また、一部のボトルでは、水受けの方に、ポッド(鉢)部分が、すっぽりとはまり込んでしまうものがあります。”その2”に対策があります。

なるべく壁面が平らなでこぼこのないボトルを用意してください。どうしても大きくて急なくびれがあってそれが問題になるなら、”その2”に対策があります。

野菜栽培用などの培土(ホームセンターで売っているもので十分 +必要なら追肥用粒状肥料←遅効性のほうが使いやすい)

※肥料について、粒状肥料についても基本同じですが、液肥は特に濃度ややりすぎに注意してください、藻やコケ対策の遮光の必要性も高まります。また、近年の野菜の低窒素化や低カリウム化の流れ(いわゆる機能性野菜)からいっても(成分配合なども含め)適切にご使用ください。水受けの水が、真緑になったりしても気持ちも悪いですし、その分、肥料成分が、藻やコケ類に取られただけなので無駄です。

種子(あるいは苗)スプラウト類を除き種から生育させるのは結構時間がかかりますので、余裕をもって(気長に)栽培してください。また、実際のところ、いくら軽く湿らせる式でも播種時の気温や種の品質などにもよりますから、”全滅”を避けるため、複数のポッドで準備したほうが安心です。播種する数も間引きするつもりで多めにまいたほうがいいです。苗からだったら早いですよ(苗からでもうまく育つか見切りは適宜したほうが良いといえます)。葉物などの野菜苗類は9月から10月ぐらいだったらホームセンターなどでよく売っています。写真例では、パセリが苗から(安かったものから)です。苗(定植)と種(播種、実生)を同じ時期に始め収穫時期を違えたり、順番に、複数のポッドで時期をずらしながら栽培を始めてることにより、切れ目少なく連続的に収穫するのも楽しいと思います。

※このペットボトルポッド式栽培にしても、各種条件により栽培の成果を保証するものではありません。

弊社SIMERUS水やりテープ(他のものではおそらくうまくいきません(その2に関係)、

はさみなどペットボトルを切る道具、(必要なら)ビニルテープ類その2に関係、例えば、風の影響などで鉢の方の切り口で茎が傷つく場合も被覆に利用)

お子様への配慮などを含め、安全性により気をつけるなら以下のように、基本的には、PETボトルの切り口をビニルテープなどで被覆してやるのが安全であり、お勧めします。

なお、切り口をビニルテープなどで保護していない場合は、素手で、ペットボトル内側に手を突っ込まないで下さい(けがをする可能性が高いです)。なお、コケなどの除去のために内部を洗浄するには、例えば、柄の長いブラシ(歯ブラシ等)を適宜ご使用ください(細長いコップの洗浄と似ている)。また、薄めた漂白剤も効果があります(漂白剤の混じった水自体は給水には使わない)。

下部を遮光する(コケ・藻類の繁茂を防ぐ)ためのカバー 写真に示しているような箱でもよいです。また、アルミテープのような各種テープをボトルの外周に貼るのも有りです。ただし水位が確認できるように一部を透かしておいてください(360度1周ぐるりとは巻かない)。これは、緑色になる程度、光の当たり方などにもよります。写真でもカバーしていないものもありますし、多少薄く緑がかかったようなコケの発生は特に問題ではないでしょう。今回のペットボトル栽培では、あまり水受けに水をためないのでレンズ効果も出にくいでしょうが、ペットボトル火災の予防としても考えてください。あくまでも安全第一でお願いします!

ガムテープやアルミテープなどがいいでしょう

なお、基本的に倒れて水が漏れても困らない場所、さらには水受皿などがある場所、適度に陽のあたる場所を選んで設置してください(冬季などだったら窓際でも特に困らないと思います、これは北海道等のお客様が時々質問されます)。

意外に癒されるかもです

イチゴ(右)は1.5Lボトル

※イチゴは、多分1~2Lが適当でしょうが、とりあえず1.5Lとしました。