FT-5 (バルブ新型)、SIMERUSフロートN(フロート多機能新型)など登場予定

FT-5


SDGs にも対応(公共機関から紹介された製品では→SIMERUS水やりテープ) 

SIMERUSシリーズは肥料成分のロスもほぼなく、ゼロエミッション的。大幅な節水が可能で、周辺環境に流出して汚すこともまずありません。ポンプ動力なども基本的に不要で、トータルコストパフォーマンスに優れます。なお、土壌自体の肥料成分濃度、酸性、アルカリ性管理等も楽になります。

SIMERUSシリーズは軽く健康的に適度に土壌を湿らせる(シメラス)方式です。植物にとっては健康的な生育環境を維持します。もちろん単純な底面潅水(底水)でもありません。

※注意:定水面設定シリーズ(FT等)については、長期間の栽培向けに、SIMERUS底面潅水シートなどとの併用をお勧めしています。


実質的には、Only one? つまり、一見簡易に見える器材で人の手や電子センサー類でもできないようなレベルの環境対応の自動調節・連続微少量給水が可能になります。もちろん、土壌を軽く湿らせる管理で果実の味も変わってくる傾向です。言い換えると高度の土壌物理学などの知識などからのフィードバック技術だから可能なことです。

SIMERUSフロート、TK・FTシリーズ定水位設定バルブ、※SIMERUS底面給水テープ・シートなどと併用が好適や関連するアクセサリ類新型を続々デビュー予定しております。好評をいただいていたSIMERUSフロートの新型 SIMERUSフロートN(仮称)の販売も予定しています。
さらには、高性能かつ誰にでもどこでも簡単に実現できる栽培」もテーマとなります。ベランダなどでも簡単に。プロでもアマチュアでも。

例えば、ベランダのプランターや鉢植え栽培から始めてみませんか

つまり、「水やりxx年、難しい」とかいう言い方はSIMERUSには関係ありません。

紙パック給水器 ←例えば、紙ボトル・パックの基本的使い方

SIMERUS水やりテープレギュラーの使い方ではこんな感じです。水位は見えませんが、一般のPETボトルよりもすわりがいいですね。なお、紙パックをつまみあげれば残り水量は重さで大体わかります。背の高い1Lのものでも特に問題はありません。


<より手軽な栽培向け SIMERUS水やりテープ>

PETボトルを水タンクに使うレギュラーの使い方でも、紙パックを台座に使えます。

例は、1Lの紙パックを台座に、1Lのペットボトルをセットしたものでスマートに利用できます。

紙パック台1 紙パック台2

SIMERUS水やりテープを装着したキャップはきつく締めあげない。そして土壌の乾湿に応じて自動調節給水できます。

 紙パック台3 紙パック台4   台座使用でとてもボトルが立てやすい

周囲に数本並べて給水量を増やすこともできます。その場合、キャップはややきつめ(※締め上げる意味ではありません)につけておくのがコツです。いずれにせよ、数日間の準備時間余裕を見ておき、適当な加減に調節すればよいでしょう。

※例では説明のため、PETボトルの遮光は行っていません。レンズ効果の防止や水温の高温化などを抑制するため、アルミフォイルなどによるボトルの遮光をお勧めします。


また、紙パック鉢(紙パック自体をPET自動給水鉢のかわりにする←各種記事参照)のスプラウト栽培でこのような感じです。

紙パック鉢 スプラウト ←紙パック鉢


  楽々底面給水シート 花卉類

↑花や野菜等にも

※大抵の写真図表はクリック・タップで拡大表示できます


SIMERUS水やりテープ PETボトル鉢 各種栽培 PETボトル植木鉢栽培 スプラウト 

↑PET植木鉢等いろいろなアレンジ

283グラム トマト   

↑ベランダでも大丈夫

SIMERUSの給水法以外 特別な栽培テクニックは使っていません

通常の市販培土だけ(鉢底石不要)でご使用いただけます。PETボトル植木鉢などは特にそうですが培土の量も全般に比較的少なくて済むといえます。後処理も楽になります。

→SIMERUSシステム自体が(少ない)土壌保水性の場合でもそれを自動補完・強化するという実験結果があります。

新型のSIMRUS底面潅水装置としても利用できます。弊社SIMERUS製品を使った方法は、下端を直接水に漬ける通常タイプの底面潅水(腰水)の過湿などと違い正常な水分状態にセットできます。

→そして手間要らずで節水的です。

簡単にペットボトルを水タンクやSIMRUSの専用植木鉢に利用することができます。特別な加工は必要ないか最小限レベルです。

→例えばスプラウト栽培での何度かの土壌のリサイクルもでき、培土も有効活用で経済的です。

※本HPでは、各種説明のため、水タンク用PETボトル向け等の遮光材は取り払っています


<アクセスの多い記事・記事menu・FAQ>

 以下のボタンをタップ・クリックしてください↓

SIMERUS式の土耕底面給水;この方法では鉢底石は要りません….

ボウフラ・コケ対策など 簡単な防除・防虫も含めます

ペットボトルなどのコケ対策 水受け皿活用なども

★PETボトル土耕植木鉢 鉢の製作法などの基礎事項 記事リスト

FAQ-水やりのコツとは言いますが いろいろな水やり方法、問題点


<個人様向け製品について> 

製品紹介は

製品一覧・解説から基本の製品紹介です)

かなり(とことん)詳しくは

記事一覧メニュー給水最大量増加や各製品詳細等


留意事項いずれのSIMERUS製品でも非常にゆっくりの給水なので、播種や定植時には、じょうろなど他の方法で、土壌全体を湿らせておくのが手っ取り早く準備でき便利です。なお、水分が十分広がるまで待っておくこともできますが数日かかる場合があります。

製品簡単紹介

SIMERUS水やりテープ

標準型(水タンク給水)・植木鉢型(SIMERUS底面給水も可能)

トマト全景202105-22 4/10に定植したトマトの5月下旬における生育状況 SIMERUS水やりテープ 標準型 観葉植栽SIMERUS水やりテープ 広告画像PETボトル鉢 スプラウト栽培 ラディッシュ SIMERUS水やりテープ PETボトル植木鉢 強化給水

加工無しでキャップもすべて利用  

SIMERUS水やりテープは厚さ0.2mm以下だから簡単にキャップ等の隙間にセットできる。給水用のペットボトルの本数等で最大給水量も変えれます。


製品簡単紹介

楽々底面給水シート

水面設定型・水面未設定(水面無)型(SIMERUS底面給水専用設計)

言うなれば2次元化した土壌?

楽々底面給水シート 水面設定型の使い方 水面設定用PETボトルタンク 簡単運搬楽々底面給水シート 広告画像⇔  楽々底面給水シート 水面を設定しないタイプ 楽々底面給水シート 水面を設定しないタイプ 観葉

※水面未設定型の場合、給水PET水タンクには、SIMERUS水やりテープが別途必要です。

また、それぞれの植生に対しては、給水シートとの接触をうまくセットしておく必要があります(重要)。

<薄いのに給水能力は十分…薄いことも大きな利点、水は長持ち>

<たくさん作る場合でも準備は簡単、鉢底石などと混じらず後始末も楽>

<いわゆる腰水式底面給水の様に過湿になりません>

   土壌自体は水面には漬けません

敷設するのも簡単、鉢底石は使いません。なお、給水用のペットボトルの本数等で最大給水量も変えれます。


<栽培や鉢準備等の記事>

★2021各種栽培法(記事①~⑥、底面給水鉢政策など記事)ダイレクトリンククリック・タップ

2021トマト他の栽培記事・各種の給水法(2021 4/10~)クリック・タップ

スプラウト栽培 PET鉢栽培 トマトの花 2021年5月 楽々底面給水シート 水面未設定式使用法

283グラム トマト トマト収穫

SIMERUSには、通気性にも問題があるなどの腰水方式(よく底面給水・潅水の代表みたいに言われる?)などと違い生育に影響のある過湿の問題がありません。本年の栽培試験でも、SIMERUSと違って従来式の腰水区(トマト)は生育がいまいちです(全体に水ぶくれ?)。

水面設定の概要を知りたい→2021簡単な水面設定装置(記事③)


<毛細管効果って万能?>

「簡単」だと思われることはだれにでも何でも簡単にできる?

古代から乾燥(砂漠)地帯などで、毛細管水移動現象をかなり意図的に利用した灌漑というのはあります(代表的なのがスガメを土に埋めて雨水を貯めて周囲に広げるものです(今でも一部あるらしい))。概念が似た方法が現在もありますがいずれにせよ乾燥地向けで、土壌の適用範囲などの制約も厳しめといえます。

それ以外では、毛細管水利用の給水器具というのは、こちらで把握している最古の汎用のもので20世紀初頭アメリカ合衆国大学教授の論文があります。しかし、その後その方法が広く普及したとはとても言えません。つまりうまくいかない要因が多々あるということであり、その解消は現代でも簡単にはいきません。つまり、実際にはなんとなく動いている?という感じのものが多いだろうとも思います(いろんな意味で安定性・確実性があまりない、場合によりロスも大きい、生育も悪い)。いわゆる「腰水式の底面潅水」などいい例だと思います。

逆に、それだからこそ古くて?新たなアプローチで改善は考えうると思います。ただし、それは空気を抜くのさえも大変な素焼きチューブとか親水紐、穴あきノズルなどの意味ではありません。

<軽く湿らせる..とは、SIMERUS?、実際には至難の業>

工夫というものを否定するつもりは全くないですが、それにしても、普通の底面潅水(腰水)やじょうろなどの手潅水では、土壌全体をほんの少し軽く湿らせる一般の植物にとっての健全な水分管理は至難かもしれません。さらにそのように植物に都合の良い水分状態を精密調節・維持できる最適自動連続給水も実際は至難です。なお、よく聞くセンサ式というのも一筋縄ではいきません(まあ、いろんな番組等できれいな例だけ見すぎかも..と思いますね!、記事メニューにいくつか解説があります)また、最近”農業IT・DX等高価すぎれば普及は無理”ということなどにも注目が集まりつつあるようです(食品企業など-報道記事有- 結局使い方なんですね、なお、下町工場が頑張るという某ドラマなどには頑張ってもらいたいと思います)。

<その至難の技を、簡単に>

よく簡単に言われがちのことですが….弊社のSIMERUSコンセプトにしてもそれを実際に真似て再現したいとしても、基本技術概念までの正確な把握が必要となり、表面的に真似たつもりでも、いいところ”似て非なるもの”になる可能性は高いと思います。そのため、一見簡単に見えて実用品の開発は簡単ではないのが実態です。そういうところも踏まえ弊社製品を提案しています。

以下の写真のマイクロな栽培例では、水やり作業含めほとんど管理手間なし、過湿にならず植物の病気もあまり無し(特別の薬剤使用無)、殺虫・病害用の農薬も、最小限です。なお、スプラウトはもちろん無農薬栽培です。ちろん、SIMERUSでは外部への農薬成分流出なども基本的にありません。

このSIMERUS とは“Soil Integrated Moisture Environment for Rural and Urban Sustainability”-農村と都市の持続可能性のための土壌水分の統合環境←Google翻訳(英→日)から です。まあ、”湿らす”とかけてあるのはお約束?です。

スプラウト栽培例 PET鉢栽培 室内栽培 2021/5玄関花 PETボトル鉢をアレンジした花鉢

お手軽に毎日とれたて、花も元気-ビシャビシャに湿ってはいないですよ-

↑箱に入れるなどで遮光できます(レンズ効果防止)。

大きなプランタでトマトやキュウリやネットメロンなども栽培可能

(プロユース向け)。

農業用大型プランターによる栽培例 完熟トマト SIMERUS大型農業プランター

農業用大型プランターでの栽培例(完熟トマト)

↑広い意味では楽々底面給水シート式と同じシステム利用


<もう少し詳しく、楽々底面給水シート>

給水大にするには:水面水位を高める楽々底面給水シート水面設定モードの場合クリック・タップ

楽々底面給水シート 水面設定型利用法 この方法は大き目の野菜など向け

給水大にするには:水タンクのキャップを緩める楽々底面給水シート水面無しモードの場合クリック・タップ

楽々底面給水シート 水面未設定型設置 楽々底面給水シート 水面無し栽培 この方法は観葉や小さな花など向け

追加の記事

2021楽々底面給水シートの使用例(水面設定・水面無し)


<基本の調節は簡単にできなければならない と考えます>

もちろん普段の微調節は自動で楽々

かといっても、個々複数の植物に最適の個別給水量調整ができる性能を持つので、普通の電子的水分センサーその他センシングやそれらのAI・DXフィードバックなどではできないレベルを達成しています

なお、キャップを緩める締めるというのも”ほんの気持ち程度の緩め・締め”で、水位のセットと言っても、底から高さ2cmを1cmにする程度の作業のためご心配なく。基本の調節とはいわば大体のところ・レベルのセットのことです。あとは、生育や気象条件などにより大幅・自動的に給水量が必要量に応じ増減します。

コツ:秋冬春の季節なら、極度に給水能力の高い基本セッティングは一般的には要りません。なぜかというともともと自動調節機能がSIMERUS自体に備わり適当な水分状態に維持しようとするからです。ただし、SIMERUSでも過度の供給能力設定だと過湿になりやすくはなります。つまり何事にも加減はあるということです。もちろん、生育状況(大きさ)にもよりますし、まあ、梅雨入りや梅雨明けなど給水量が激変しやすいときとかを中心に、数週間に1回程度給水を多めにするか少なくするかなどチェックする習慣というのがより高精度の栽培にはお勧めとなります(普段は水を補給するだけの作業)。当方の実感としては、水位等セッティング作業自体は1か月に1度くらい程度で、むしろそれ以外の作業を工夫・調節するようにしているのが実態です。例えば根の集中等に対する適宜の対処などです。

※注意! 本HPコンテンツはあくまでも弊社製品応用の場合のノウハウなどが主体であり、他の栽培方法に適合するとは必ずしも言えませんことはお断り申し上げます。他の栽培のやり方に適用するとほんのちょっとの違いにみえることが、まるで違う結果を招くということも普通に有りえます。

<水やりの手間が減る分 他に注意を向ける余裕もできる>

いろいろなケースバイケースの工夫点などは記事メニューの過去の栽培例に加え、以下の2021栽培でも準備段階から示していきます。⇔例えば、栽培時生育の調子の悪いのを立て直すとかですが、万能な方法ではないにしても慣れると作業自体はそんなに難しいものでもなかったりします。また以下のイラストのように安全面に配慮するというのもお勧めです。

排水植木鉢アニメ―ション 排水・廃水はペットにも危険! 犬イラスト 猫イラスト ペットにも安心クリック・タップ

(排水⇔廃水 飲んだら危険)

”廃水を出さない”の意義←流さないといろいろな成分が溜まって段々土壌汚染されるという意味ではなく、供給した成分を効率的に利用できる無駄が少ないという意味で考えてください(肥料や薬剤使用量をトータルで減らすことができる)。この点は気を付けないと、時々聞く”土壌は、絶対、洗い流さなければいけないんだあ!”というやや決めつけのきつい考え方に結びついてしまいます。

なお、日本で通常市販されている農薬だとある程度の時間がたったりで分解されて無害化されるなど効果が期待できます。

つまり、イヤ地対策というもので土壌を水で洗い流す(リーチング)という処置ということになりますが、それはどちらかというと施設(ビニルハウス・ガラス温室)農業向け強力処置法です。第一その雑菌やら他の成分入りリーチングの排水どこに流れていくのかな?とも思います。また、高温殺菌など他にいろいろ手段はあります。追記、もっときつい薬剤による土壌殺菌・消毒というのもありますがあまりにきついものは最近は規制も厳しく使用は少ないだろうとは思います。

なお、別の事項ですが、森林(陸地側河川地下水流出)が豊かな海を作るというのもありますね(人為的に成分流し過ぎれば赤潮化などですので程々にではあります)。


<弊社製品使用上の注意事項(ご了承お願いします)>

いずれの使用法においても、SIMERUS水やりテープを途中で切断などをして使用した場合、それは明らかに正常な製品使用法とは言えず、機能も保証できません。この点あらかじめお断り申し上げます。つまり、上記の説明書にあるような本来の使用法に準じたもの(使い方)に限らせていただきます。この点、楽々底面給水シートについても同様です


SDGs対応 航空宇宙など

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そして、「緑水学舎」 での検索が分かりやすいと思います

弊社SIMERUS水やりテープなど各製品は、弊社購入インタネットサイト、Amazon(SIMERUS水やりテープ2パック売りのみ)、もしくは、ファックス等での弊社直接のご注文の販売(直販のみ)となっております。


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最新更新日 2022/9/10