②簡単な追加加工で出来る強化型PET給水器(大型野菜向け、少しDIY要ります)最も汎用性高 鉢サイズ制限なし  後からのセットも容易

 

※栽培結果などについては、順次追加していきます。大抵の場合、写真はクリック・タップすると拡大できます。

現在は、準備法の記事です(最終更新4/10)。

記事①~⑥中最も汎用性高い(10号以上も可能)  後からのセットも容易。

特に断りのない限り、土壌は通常市販の培養土を対象としています。砂質土壌、粘土質土壌などでは十分な効果がない場合があります。

なお、弊社の推奨する底面給水法(あとの④~⑥)では、鉢底石は使用しません。また、ペットボトルを使用する①②の方法においても、後での対応の自由さ、基本的に、あまり水が漏れないことからここでも特に使う必要はありません。したがって後の片付けも楽です。


この記事はDIY的です。特に、”容器に穴をあける加工”の要素が入っています。


記事①②では記事③~⑥と較べて、対応するプランターや鉢の大きさに特に制限はありませんが、作業のしゃすさを考えれば、記事③~⑥と同じに10号鉢(直径30cm)ぐらいまでで、容量が10L(3ガロン)程度までがやりやすいと考えます。


準備するものは。ペットボトル(1.5Lぐらいまでで炭酸飲料系など用でペラペラの材質でないものが向いています)、

内径8mm外径10mmの塩ビ透明チューブ等、内径6mm外径8mmの塩ビチューブなど(ホームセンターなどでメートル単位などで切り売りしています)、必要な長さは以下の記事を参考にしてください、なお、内径が6mm以下のチューブ類は使わないで下さい大抵の場合上手くいかなくなります。

ペットボトルを吊るしてセットするための、ボトルバックや、網型の収穫バックなど(必要ならさらに遮光できる被覆できる材料を用意してください)

以下の写真の右下弁当用タレ瓶くらいの大きさのプラスチック製などのねじ容器(SIMERUS水やりテープが2つ折りなどで通せる以上の大きさのキャップのもの)、

SIMERUS水やりテープ(製品の長さ20cm幅15mm←それぐらい要ります、切らないこと)

耐水性のある接着剤(ペットボトル側へのチューブ接続に不可欠です)

支柱、ペットボトルを吊るすための紐・テープなど、また、Sカン

※ペットボトルの支え方については、①の記事も参考にしてください。

工具として、はんだごて(温度調節できる方が望ましいPETの融点は255℃ぐらい)←はんだごての代わりに、柄の部分が熱くならず溶けず安全なドライバの先端を熱して代用することもできます。また、はんだごて台あるいはそれに類する熱いものを安全に載せておける台 さらに、メジャーやハサミなど

また、あらかじめ、移植コテ(小さなスコップ)を用意しておけば便利です。


特に自動給水器の材料となる部分は、以下のように、SIMERUS水やりテープ、PETボトル、外径10mm内径8mmのチューブ 長さ7cm2本(タレ瓶側)、長さ5cm2本(PETボトル側)これは、一方の端を斜めに切り取っておいた方が便利です。

 

さらに、外径8mm内径6mm長さ約7cm程度(最大10cm※鉢と土壌の深さで少し変わってきます適宜調節します)が必要です。以下の写真のように鉢の縁にかかる状態にセットするので長さの調節が必要です。


作業手順は、やけどなどをしないように注意しながら、

約8mm強の円形の穴を二つ適当な間隔にあけます(外径8mmのチューブが無理なく通るくらいが目安、外径10mmのチューブが力を入れないと通らないくらい)

その約8mm強の穴に、長さ7cm外径10mmのチューブを力を入れて押し込みくびれなどが無いのを確認したのち、固定・防水します。


タレ瓶の方は、肩の部分に8mm強の穴2つをあけ、これにも外径10mm長さ7cmのチューブを差し込みます。※この先端の位置を上下することにより給水量の調整にも使えますので接着剤で固定するのは勧めません(だからきつめの8mmの穴で固定します)。チューブ下の部分で水面ができますが、水面を高くすると増加した連続給水となり、水面を低くすると減少することになります。

また、肩の高さに、2か所ほど直径2mm程度の排水口をあけておきます。これより下が水面セット高さの上限になります(実際はその1cm以上下が望ましい)。

当初、通常チューブは一番下の位置まで差し込んでおきます。

このチューブ端が下にあれば水位が低くなり、給水量は全体に小さくなり、高くすれば(排水溝の1cm下が限度)、水位も上がるので給水能力は高くなります。


給水器の完成した状態は以下のようになります。SIMERUS水やりテープも下まで届いているのが分かります。黒の面が表側でキャップは緩めておきます。※つまり、SIMERUS水やりテープ本来の使い方(PETボトルにSIMERUS水やりテープをセットする)と違ってPETボトルのキャップ自体にテープをセットしません。

 


記事①のペットボトルと同じように、吊るすために袋を被せます。

なお、この方法では、PETボトルを給水タンクとして活用するだけなので、注水後、キャップ部分は水が漏れないように固く締めておきます。※その替りがタレ瓶部分となります。


給水用のタレ瓶が上に突き出していますが、これを下にセットします。


Sカンや紐により吊るしてセットしますが、始めに、給水器(タレ瓶部分)が鉢の端をまたぐ高さに紐の長さで調整します。


小さな移植コテ(スコップ)で給水器(タレ瓶)部分が埋まる程度の穴をあけ、セットします。

必要なら給水器にビニルテープなどで以下のラベルのような土壌に刺さるものを併用しても構いません。

給水器の上のSIMERUS水やりテープが土壌に確実に接触するように土をかぶせてやります。

なお、①の記事の簡易型セットに較べてかなり、土壌面に余裕があり、ボトルも外になりますので大きな野菜栽培等に有利なのが分かります。

具体的に何本くらいいるか給水能力の調整などは、栽培例として、しばらくしてから記事にアップしていく予定です(多分トマト類かキュウリ類栽培で)。

この方法については、ペットボトル自体のキャップの締め具合という問題はないわけですがタレ瓶式というのにも特徴があります(あくまで大体の調整で十分、自動で補正されます)栽培の結果と合わせ、セット上などのコツ的なものもまじえ紹介していきます。