<企画記事2020 SDGs> 無理なく無駄なく!お安く!持続可能な社会もいいものです!
※原稿が破損していたみたいなので修正します(2020/4)。
SDGs(エスディージーズ)とは
SDGs- UN
-以下日本政府のコメントを転載します-
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。 SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
これは、外務省のサイトなどに詳しいです。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/about/index.html
以下は、それにも大きく関連した最近のトピック&弊社としての対応について述べたものです。
Tap water ってご存じですか?
ちょっと日本ではその語感を身近に感じないかもといったところですね。
”Tap water”の意味・答には気が抜けます!(炭酸ガス・ソーダ水ではなく、!!)。
つまり、タップウオーター自体は、”水道の(生)水、上水”の意味で、それはそうなのですが、例えば、webilio英会話コラム(海外レストランで「お水」を頼む場合の注意事項 の項目)などに詳しいです。
国地域場所等などでよりけりでしょうが、レストランでもこのタップウオーター(基本無料)を頼めば出してくれるところもあります。出してくれない国地域もあります。
なお、日本にも高度浄水処理があるし、外国でも例えばニューヨークの水道水も水源も立派でおいしく飲める(なお、NYは水質基準も厳しくなったらしい)というのは聞いたことはあります。
まあ、品質が良好なタップウォータを植物にやっても文句を言うわけもないかとは思います。SIERUS水やりテープなどが活用出来そうですね。
特に近年、地球的ごみ問題の点から、ミネラルウォーター等の空びん減量目的にこのタップウオーターを積極的に活用しよう(飲もう、もちろん安全なものに限る)という動きがあります。つまり、日本も含め特に多そうなのがPETボトル(プラスチックボトル類)ですね。
なお、弊社自体は、明らかに不要な無駄は省くとして、ミネラルウォーターも適宜飲用し、多少なりとも発生する空きビン(空きボトル)の方はリサイクルなどから更に発展したアップサイクルの考え方も適用して、よりうまく活用して繰り返し使われてはいかがかなと思います。
アップサイクルってご存じですか?
このアップサイクルは最近提唱されてきたといっていいでしょう。これはよい意味で”普通に考えられたよい考え”と思います。ライフサイクルアセスメントなどとも大きく関連すると思います。これはトータルで考えるという意味では、Well to Wheel(石油井戸から車輪まで…のエネルギー利用効率を考える)など最近注目されている考えにも通じた部分があります。
★アップサイクルとは(日本アップサイクル協会)リンク
さすがに植物は、人が飲める程度のTap Water水質で基本十二分だろうし、ブランドミネラルウォーターじゃないと嫌だとも言わないだろうし。
ニュースとかどこかで聞いたことがあったりで知っている方もいらっしゃるでしょうが、G-GAP、SDGs、それらに加えこのアップサイクルなど、食の安全や持続性・環境保全などが話題になるのも多いですが、この3つの言葉にしても内容はなかなか濃いので!詳しくは各種サイトの解説を参考にしてください。
※日本でもそうですが、もちろん家庭水道水用に各種簡易フィルタも売っている(コストもかかる)ぐらいですから、PETボトル(プラボトル)水などとケースバイケースに使い分けたらいいとは思います。興味のある方は色々調べてもおもしろいでしょう。なお、素材にもよりますが使用済み水フィルタ類自体がゴミとしてどうなの?というのはここでは深く探求していないことはお断りしておきます(燃やせる燃やせない?実際考え出すと複雑ですね。詳しくは製品メーカーさんや他のHPを参考にお願いします)。まあ、即物的に一番環境に悪そうなのはPETボトルなどの川などへのポイ捨てだとは思います。
※余談in余談:弊社技術顧問は、NYには行ったことがないので、おいしいNYのタップウォーターというのは飲んだことが残念ながらないですが、数十年前、中東某国農業地域で ”明らかにそれ井戸水だろ、それも農業地帯のど真ん中の結構浅井戸の、、、”の水を”ミネラルウォーター”として、金を払って飲んでたことがあります。まあ、顕著な健康被害はなかったですが、それにしても、水問題ってかなり深刻ですよ(温暖化や寒冷化議論とは別に)。
ペットボトルの無理のないアップサイクル活用
2020年の栽培(春)実施予定
諸般の栽培スケジュールの調整作業等当方の都合により、大変遅れておりますが(すみません)、栽培関連写真掲載など2020年3月からを考えています(とりあえずイチゴ苗の養生中)。テーマは、アップサイクルの考え方を中心に、
↓以下のように、2018年度冬~2019年度春夏のペットボトル鉢などの栽培例は十分お役に立てるものだとは思います。
例えば、原点に戻って?やっぱり便利な、いろいろなところで出来てしまうスプラウト栽培(場合によりホームセンター市販の(円盤型)簡易土壌等の採用も)も考えますが、これは実際いつでもどこでも栽培という感じです。
※参考;以下のように、昨年度の記事を参考にしても十分各種栽培ができるとは思いますよ。
アップサイクル;ペットボトルの利用式各種記事については、
丁度2018年の8月中旬から始めたものなので本TOPページからアクセスできるこれら1年分の各種記事は参考になると思います(パソコン類なら上部・下部のメニューバーの記事メニュー、スマホ類だったら、下部のメニューバーの記事メニュー)。
新鮮
手間要らずで土壌を軽く湿らせる
2018年の秋口~ だったら大体こんな感じのもののの記事です
底面潅水植木鉢関係が参考にし易いでしょう。もちろん本来のSIMERUS水やりテープの使い方も(ペットボトル自体を自動調節給水タンクに)